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★彡 Tele Vue製Powermate 5xの拡大率の抑制方法; ASI482MCへの適用

惑星撮影で定評のあるPowermate 5x。
フランジバック増加での拡大率増加が大きく、現行システムでは拡大率が10x近くとなり、暗くなり過ぎるようです。従来比4倍のピクセル・サイズのASI482MC向けに、拡大率を中間の7x台程度に抑えられないか見直してみました。


A; (Core+Sleeve)を1.25"接続: 【現行】
現行システムは、2" 2xショートバーローをシュミカセ2"Φ接眼部に差し込んで隠し、バーロー長を物理長として見せないやり方としています。

これをPowermate 5xに換える場合は、2"ショートバーローを2"AD(バレル)に換え、1.25"ノーズでPowermate 5xの(Core+Sleeve)を装着します。Sleeve(53mm長)を使うこのやり方では、光路長(先端~撮像面)は約35cmもあるため、地上風景で測ると拡大率は約9xと大きめです。

B; (Core)を専用Tリングで接続【構造破綻】
1.25"接続をT2接続に換えると通常は長さ短縮・強度向上の一挙両得となるのですが、Powermate 5xでは上手くいかないケースがあります。Powermate 5xには専用のTリング・アダプターが用意されていて、これを使うと確かに長さは41mm短縮されます。ところがこのアダプターの外径が2"Φ超えと無駄に大きく、シュミカセ2"Φ接眼部に挿入できないのです。これが今までAを選択せざるを得なかった理由です。

C; (Core)を2"Φ化+T2接続【今回見直し版】
2"AD(バレル)を諦めれば、Core部後端は専用Tリングを介して後続ADCへT2直結できます。一方、Core部前端の1.25"ノーズに2"/1.25"変換ADを嵌めて2"Φへ口径拡大すれば、シュミカセ2"Φ接眼部に装着可能となります(目から鱗。2"/1.25"変換ADは2"Φ接眼部側に装着するものという思い込みがあり、この発想に至りませんでした)。Core全長58mmの半分位の32mm程が外に飛び出すことなりますが、差し引き69mmが短縮でき最短寸法が実現できます。

光路長(先端~撮像面)は図中に示すように約2割減が見込めます。Aの拡大率9xの2割減とすればCの拡大率は7.2xになります。推計誤差も考慮しておよそ7x台は見込めそうです。

■まとめ
•接眼部物理長の約3cm増を許容出来れば、拡大率7x台が実現できる見込みがあります。今後、検証予定。
•最近は接続パーツの煩雑な組合せをスマホソフト※で表現しています。 再利用も可能で思った以上に便利です。(※iPhone のiPocket Draw)



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