ブログパーツ ★多摩の星空 ★彡 シュミカセ主鏡の温度モニター(4); 温度プローブの取り付けの詳細
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★彡 シュミカセ主鏡の温度モニター(4); 温度プローブの取り付けの詳細

温度センサーの装着の準備には結構な時間をかけました。限られた時間で、見えない鏡筒内部で行う接着作業なので慎重を期しました。


■温度センサーの鏡筒への装着手順(①~③)
本体とコードを事前にしっかりと固定するのが要点です。
  ①本体を鏡筒に固定
  ②コードを束ねて固定
  ③熱電対プローブを挿入し鏡筒裏面に接着
■本体とコードの固定の具体例(上記①、②)
L字金具で本体を固定しました。熱電対コードはそのまま束ねて縛って固定しました。

■熱電対プローブの接着の具体例(上記③)
かなり細い熱電対コードですが意外に剛性があります。プローブ挿入長さ~5cm、主鏡移動距離~5cmでは出口で固定すると応力面で厳しそうです。→結局、ネジ孔に小さな貫通パイプを挿入しコードは自由通過の応力フリーとしました。以下、詳細。

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▶︎1. 熱電対プローブ挿入長さ
長さ5cm、主鏡側面からは3cm強内側です。
▶︎2. ネジ溝保護のためのテープ貼付
接着剤の誤塗布を防止。装着後は剥がす。
▶︎3. 主鏡の位置決め(末尾図面参照)
最前部に設置しました。フォーカスノブFK=35
▶︎4. 主鏡裏面へのエポキシ剤塗布
硬化開始時間: 10分間以内に4. と5.を終えます。
爪楊枝に、混合した2液エポキシ接着剤を長さ3cm強だけ塗布し主鏡裏面に塗ります。x3回。
▶︎5. 温度プローブの挿入
同様に熱電対プローブに接着剤を塗布。ネジ孔から5cm長挿入し、応力フリー目的の貫通パイプ(1cm長)をネジ孔に立てます。熱電対プローブを垂直に。さらに主鏡をFK=32へ後退させ熱電対の圧着度を5mm(推定)ほど高めます。
▶︎6. 12時間放置: 塗布残りの硬化具合を参考
▶︎7. 接着確認と主鏡移動
接着確認は主鏡を最奥(FK=0)へ移動しながら行いました。コードの連続的な引き込みを指先で感じれば成功です。
▶︎8. 温度センサーの動作確認
27.6°: 鏡筒温度、-0.9°: 主鏡温度(差分表示)
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■まとめ
諦めていたシュミカセ主鏡の温度モニターの完成です。


(つづく)



▲参考図; 主鏡、ネジ孔、フォーカスノブの関係

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