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★彡 シュミカセ主鏡の温度モニター(2); 温度プローブ挿入孔と主鏡の相対位置把握

これはC11の主鏡カバートップにあるアクセサリーネジ孔に、LEDを照らし主鏡周辺の入射光を観察している様子です。
フォーカスノブを回して主鏡を最奥(0P)から最手前(35P)に動かし、アクセサリーネジ孔と主鏡の位置関係を回転位置(P)で把握しました。(P:ピッチ)



下3組の暗室撮影の鏡筒正面からの画像ですが、それぞれの中央の紫色のリングが主鏡を示しています。手前に補正板があります。朱記の数字はフォーカスノブの回転位置を示します。


■実験結果の説明
LED光で照らしネジ穴から覗いても中は暗くよく見えないので、鏡筒正面から主鏡を観察することにしました。


外部からネジ孔を照らすLED(左上 黄色の矢印)は2灯あります。白い輝点はネジ孔から漏れるLED光。指向性が強く光が当たれば2点のスポットができます。



【1】状態A(奥): ノブ回転位置 0~10P
LEDの入射光は近接する主鏡側面に当らず、主鏡の前を通過して対向の鏡筒側壁に2点のスポットを照らします。近接する主鏡側面は薄明るく一点が照らされるのみです。この区間では、主鏡側面がネジ孔より奥にあることがわかります。


【2】状態B: ノブ回転位置 11~19P
LEDの入射光は主鏡側面に当たり2点のスポットができています。この区間は、主鏡がネジ孔を通過している状態です。ノブ回転位置19が主鏡側面の最後部に相当します。


【3】状態C(手前): ノブ回転位置 20~35P
LEDの入射光は主鏡側面に当たらなくなり、側面の2点のスポットは姿を消します。近接する主鏡側面は薄明るく一点が照らされるのみです。代わりにLED入射光は主鏡の背面の対向する鏡筒壁面の2点を照らしますが、鏡筒正面からはよく見えません。この区間では、主鏡がネジ孔より手前に位置していることがわかります。


■温度プローブを差し込み・装着する手順
・フォーカスノブの回転位置(0~35P)とアクセサリーネジ孔から見た主鏡位置の関係を実験で明らかにしました。


・フォーカスノブ回転位置: 11~19Pで主鏡側面がアクセサリーネジ孔を通過します。主鏡自体の物理的な厚みは側面の厚さ(= 9P)の倍以上と推測されます。主鏡裏面が通過して温度プローブが挿入可能になるには30Pを越す必要があるようです。


・以上から
「①主鏡は最前面(35P)に据えて、接着剤を塗布した温度プローブを所定の長さだけ挿入、②数回転 主鏡をより奥に移動しプローブに押し付けた状態で固定。固着後は③最奥の回転位置: 0Pまで主鏡を引っ込めコード長さを確保、その状態でコードの中間部をネジ孔入口に固定。最後に④通常の運用位置に主鏡を戻す」


これで温度プローブの装着を実現する具体的な手順が見えてきました。裏面への接着とその強度確保が課題でさらなる工夫の余地を残していますが、徐々にできそうな気がしてきました。




(つづく)



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