ブログパーツ ★多摩の星空 ★彡 新フォーカサー選び(9); PC接続V-POWER II をFireCaptureから制御してみる
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★彡 新フォーカサー選び(9); PC接続V-POWER II をFireCaptureから制御してみる

惑星撮影ソフトFireCaptureからV-POWER IIを制御し、焦点位置の再現精度をチェックしてみました(グラフ参照)。結果は良好。どうやらダイアルゲージは外せそうですね。


■1Stepは何μm?
FA3での1 Stepの変化によってV-POWER IIの位置は何μm変化するのでしょうか?設置済みのダイアルゲージでこれを直接測ってみました。
結果は540μm/500Step=1.08μm/Step。
ほぼ1μm/Stepなんですね。

■惑星の焦点合わせの模擬実験
惑星撮影時の焦点位置は、モニター像を見ながら数100μm幅※の範囲で焦点を前後させ決めます。(※幅は大気状態に大きく左右されます)

冒頭のグラフはこれを模した模擬実験です。
具体的にはStep数を+10づつ上げて0→100(上り)、-10づつ下げて100→0(下り)と往復させた時の変移量をプロットしたものです。上りは黒丸、下りは橙丸。

上り下りの変移量差は最大2μm(Step=40のポイント)、黒丸が微かに見えるポイントが変移量差1μmです。(ダイアルゲージの精度議論は置いておきます)

以上から、ソフトからの位置の再現精度は充分高く、ダイアルゲージ による常時チェックは無用のようです。

■FireCaptureの設定と操作
フォーカサー設定パネルの下2行で、Step sizeの設定をします。ここではStep size: 10とStep size fast: 100としました。


操作は下図フォーカサー・パネルで行います。Position を示すStep数値を見ながら、<<, <, >, >>の4つのボタンで位置調整が可能です。


Positionは相対表示とすることも可能です。

■まとめ
・デフォルト時、FA3+V-POWER II では ほぼ1μm/Stepです。
・デジタル化により位置の再現精度は充分高く、ダイアルゲージ無しでの撮影運用が可能です。(校正時のみダイアルゲージ要)



(つづく)





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