ブログパーツ ★多摩の星空 ★彡 C14 on an EM-200(8); 補強金具でC14は載せられる
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★彡 C14 on an EM-200(8); 補強金具でC14は載せられる

先日取りあげたヨット金具を入手して、延長バランスシャフトの補強ツールとしての実用度を早速試してみました。ヨットだけに乗り掛けた船?



▲実効シャフト長: 67.5cm(=41+20+6.5)
→補強金具中心からウェイト終端まで26.5cm


■リガー社レイルアイ金具が着荷



着荷姿はこんな感じです。長納期を予想していたのに、注文後2日で届いたのにはビックリ。ビニール袋に丁寧に梱包されていて、見た目は水道管の部品のようです。

■Φ18バランスシャフトの強度補強が可能か?



ここが最重要ポイントで、そのチェックポイントは3つありました。金具寸法図が公開されていないので、ビニールを開封し恐るおそるパーツを確認した結果です。

(1)寸法の判定; Φ18が掴めるのか?
・カタログ上は金具適用外径はΦ19-32。Φ18は適用外なので、ここで躓けぱ致命的なNGです。スペーサーを使うのは強度面で不安ですから。

・画像の左側は、固定ネジを締め上げ開口部を最狭化したものです。この時開口部の縦寸法は17mm!!!→Φ18はぎりぎりクリアできそうです。

さらに
(2)金具断面形状の判定
・この金具は元々は単一シャフト用。2つのシャフトの接合部の補強に対応するためには、金具断面形状が凹型が望ましい。逆に蒲鉾型のような凸型だとシャフトを固定する力は伝わらずNGです。

・画像の右側は金具をニ分した時の内側の様子です。金具の上下端には幅6mm程度のリム突起構造があります!!!! 断面形状はみごと凹型でした。

・これなら同じΦ18ながら僅かには外径差のある純正シャフト/延長シャフトの両方を掴みネジ締め可能と思われます。

(3)覗き窓; 接合部の位置確認
・上の2つより優先度は下がりますが、このニーズも無視できませんでした。

・上側パーツ中央には、自由回転アイ部品を固定している六角ボルトの頭が見えます。下側パーツ中央には貫通のネジ穴があります。このネジ穴は、接合部の位置確認の覗き窓となり、安心して位置決めができます。ネジ穴を覗きながら締めることができるように、締め付けボルト向きを通常とは逆にしてあります。

(4)検証結果
以上(1)~(3)の確認後、
・レイルアイ金具の位置決めをし、さらにネジ締めしてみると、両シャフトにレイルアイ金具がシッカリと固定できることを確認できました。

・ウェイト装着後に締め増しが必要です。締め増した金具間には隙間があり、心配された空締めはありません。この補強金具がタカハシ純正品なのかと見まがうほどのフィット感です。





■結言
・①延長シャフトと②補強金具、さいごに③バランスウェイトを装着した姿が冒頭画像です。細めのシャフトなので全体が僅かに撓ってますかね。EM-200が辛そうです。
(片持ち61cm長のΦ18ステンレス棒の遠端に17.2Kg(公称16.5Kg)を加えた場合、撓み量は1.3cm。EM-400のΦ25なら0.4cm...なる程ね)

・レイルアイ金具で延長シャフトの補強が可能なことを実証できました。この金具により、全ウェイトを終端に寄せる運用が可能になりました。嬉しい成果として、過積載を抑制し延長シャフト補強にもってこいのツールを発掘できました。

・この補強金具なしに3ウェイトを終端に寄せることは考えられません。実行したら、間違いなく延長シャフトは接続部で折れ曲がるでしょう。3ウェイトの重さを実感した私の感想です。

・延長シャフトに補強金具まで揃い準備万端ですが、肝心のC14が手元にないのでこれ以上前に進めません。^ ^ ;

・ここまでで本テーマ、一旦クローズです。



(最初の記事に戻る)



<追記>補強金具の寸法要件
A: ウェイト幅合計とB: 正味の延長シャフト長(=延長シャフト長-金具取幅+止めリング厚)との間には次の寸法制約があります。

B ≧ A ••• ①式

これは延長シャフトに金具を装着後、全ウェイトを挿入し、止リングを止められるという基本的な条件です。違反するとウェイトの一部が搭載不可となります。

上の実例では、
A: ウェイト幅合計; 19.3cm(=4.8+4.8+9.7)
B: 正味延長シャフト長
=延長シャフト長-金具取幅+止リング厚
=19.3mm(=20-1.5+0.8)
∴B = A で①式をぎりぎり満たしています。

ぎりぎりの意味は、ウェイトの終端側面と延長シャフト止めリングの終端側面が面一(つらいち)だということです。面一なら止めリングの終端側面を指の腹で回して止めることができます。

もしBがAより短いと止めリングを止められず、結果3ウェイトをさらに下ろす低重心化(6.5cmほど)ができなくなります。モーメントで-118Kg•cm分です。



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