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★彡 Windy高層気流図と惑星シーイング②; 過去一年間の整理

木星撮像とWindy高層気流図をセットで記録し始めて一年が経過しました。セットの記録は20回を少し超えました。そこで、シーイングの程度ごとに代表的な高層気流図をピックアップしてみました。

代表的な悪シーイングには今年の二例が登場します。

■シーイング 5/5
・木星 UT: 2019-08-03 11:42:48

・8月4日0h(JST) Windy高層気流図


■シーイング 4/5
・木星 UT: 2019-09-06 10:23:36


・9月6日18h(JST) Windy高層気流図


■シーイング 3/5
・木星 UT: 2019-06-25 13:36:42


・6月26日0h(JST) Windy高層気流図


■シーイング 2/5
・木星 UT: 2020-05-27 18:58:30


・5月28日6h(JST) Windy高層気流図


■シーイング 1/5
・木星 UT: 2020-04-28 19:33:42


・4月29日6h(JST) Windy高層気流図


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関東西の山間部沿いでは
①700hPa/3,000mの西からの気流がシーイングに大きく影響していることが判ります。いわゆる山風ですね。これが黄・赤色だと満足な撮影になりません。まだ大気が濃い層なので、惑星全体がゴムまりが伸び縮みするような見え方です。

続いて
②400hPa/7,000mの気流が細部の解像を決めるようです。ここが白色の激流だと磨りガラスを挟んだような写り方になります。

いわゆるジェットストリームの
③250hPa/10,000mがさらなる細部の解像のコントラストに影響しているようです。ただしここが白色の激流でもそこそこの撮像ができるようです。

画像記録は割愛しましたが、上記①②の中間層
④600hPa/4,200m, 500hPa/5,500mもシーイングに重要な影響を与えます。川床の硬貨を見るようにゆらゆらしたり、旗が細かくはためく見え方になります。

もう少し観察を続けてみようと思います。

注)高さ別の記載だと、高さ毎の層流のようなイメージが浮かびますが、実際の高層気流は乱高下する3次元現象です。



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