ミニボーグ 45EDIIの再利用(1)


▲経緯台式シュミカセに同架した45EDII
(純正ファインダーブラケットに装着)

手持ちの機材置場に、画像のミニボーグ45EDII(赤丸)が長らく転がっているのに気付きました。かつて経緯台式シュミカセ の高倍率ファインダー※として活用していたものです。

レンズに定評のあるミニボーグをこのまま遊ばせておくのも勿体ないので、C11への搭載を考えてみました。

■ミニボーグの再利用
C11へのミニボーグの再利用には下記の二つがあります。

(1)ファインダー(天頂プリズム対応)
C11の純正ファインダーは、惑星など明るい対象以外の場合には使い勝手が良いものではありません。天頂プリズムが使えませんし、暗視野照明もありません。これをミニボーグに置き替えれば、天頂プリズムが使えるだけでも嬉しい気がします。

ただしC11純正ファインダーのホルダーには、寸法的にミニボーグは収まりませんので、新たにミニボーグを取り付ける治具を探す必要があります。

(2)ガイド鏡
ファインダーとして取り付けたミニボーグの接眼部をCCDに置き換えればオートガイド用のガイド鏡へも転用可能※※でしょう。ただ超長焦点ガイドのハードルは高いですし、系外銀河などはシュミカセの得手ではありませんから、(2)をすぐ始める気にはなりませんが。

取り敢えず、簡単そうな(1)のファインダー(天頂プリズム対応)を考えてみました。

■C11へのミニボーグ搭載方法
意外なことに、小型鏡筒を載せるためのシュミカセ専用パーツが製造メーカーのラインナップには無いのです。

シュミカセは、レデューサなど光学系のパーツは豊富なものの、鏡筒周りの機構アクセサリーには案外不自由します。結局、天文関係の国内ネットショップを探し廻ることになりました。

(1)支持リング方式
画像は(株)笠井トレーディングさんで見つけた支持リング+ファインダー台座の組み合わせです。ミニボーグ外径は60mmΦなので、支持リング内径は三種のうち一番小さな68mmΦのモノで良いと思います。



下側の支持リング台座はビクセンなどのファインダー汎用脚互換のモノで、鏡筒への固定ねじ間隔も調整可能なものだそうです。大口径鏡筒対応品が謳われていて、シュミカセ専用品ではありません。また一般に割高なこの手の部材の割には、お値段は比較的安く、上下の2点で9千円強です。

また(株)アイベルさんでシュミカセ専用のマルチアタッチメントが商品化されてます。自由雲台やファインダー脚を載せられるものでお値段は八千円強です。

ただ今回は思いつきのミニボーグ再利用なのでもう少し安価なやり方も考えてみました。



(つづく)


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