コリメータによる光軸調整(7); 再トライアル結果(1/2) ☀️

ACTレーザーコリメータの再トライアルの結果を記します。

初トライアルが失敗した要因は、【1】接眼部スケアリングエラーと【0】コアライメントエラーの複合と推測されました。以下それらの対策内容です。

■【1】接眼部スケアリングエラー対策 ☀️


ZWO社製のT2 Tilter (Tマウントスケアリング調整アダプター)を新たに導入し【1】接眼部スケアリングのエラー対策をしました。上図の左側がT2 Tilter本体で接続部はメス-メス構造、押し引きネジでチルト調整ができます。右側が付属のオス-オス接続リングで、合体すれば本体をメス-オス構造にできます。

今回は合体したT2 Tilterをフリップミラーに直付けとし下図のような構成にしました。カメラ側の光路長だけが11.7mm増えるのでバランスを取るためフリップミラーのスリーブを光路長の短いものに代えてより短くしました。結果として機械的な強度も向上しました。



これでフリップミラー周辺で起きる【1】接眼部スケアリングエラー※をT2 Tilterで完全に消せるようになりました。

※【1】接眼部スケアリングエラー(対策前)
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フリップミラーの鏡筒取付角度を90°づつ回転させると、接眼部からの反射十字光の中心は下図の4点に散在します。この結果から【1】接眼部スケアリングエラーの大きさは4点に囲まれる赤い○の範囲であることが判りました。

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次は【0】コアライメントエラー対策です。


(つづく)






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