火星 JST; 2016-06-21 21:54:24

梅雨どきの惑星撮影ですが、雨の予報と異なり思わぬ晴れ間に恵まれることが時々あります。そんな時は急遽機材を組立て少なくても一時間以上はかかるシュミカセ鏡筒の温度順応を首を長くして待つことになります。鏡筒排気ファンSはまさにその時不可欠なありがたいツールです。

6月21日の晩はまさにそんな日。丁度その日に復活した鏡筒排気ファンSを30分フル運転し撮影に何とか間に合わせることができました。

■火星 JST; 2016-06-21 21:54:24


C11, x5 PowerMate, ADC, ASI224MC, 125s@44fps, IR cut, North up
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Diameter=17.35"
Magnitude=-1.61
CM=100.5°
Binning=2x2
ROI=652x488
Shutter=11.93ms
Gain=300

日本列島は低気圧に覆われて雲が多かったのですが、気圧配置は日本列島の広がりで見てもとても平坦でしたので、晴れ間であればはある程度良好なシーイングを見込めるようでした。

ただ透明度は悪く薄雲を介しての撮影となりビニングしても暗いのです。さらに火星表面のノイズが目立つためGainを50%に抑えました。結果としてShutterは1/100sオーバーと通常の倍の露出をかけました。

画像処理すると、急速温度順応した割には細かな紋様が浮かびあがりました。私の腕前では火星表面の発色を上手くコントロール出来ませんでした。いつもと違って黒っぽくなり月面かと思うほどです。

参考 6月21日天気図

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