シュミカセ光軸調整; ダンカン・マスク(2)

光軸調整の2ステップ((1)粗調整; デフォーカス像の同心化、(2)微調整; 回折リングの対称化)のうちとくに後者の代替手段を探索しています。

今回は先回取り上げたダンカン・マスクの作製記録です。

■C11用ダンカン・マスク


上図が今回C11用に作製した出来たばかりのダンカン・マスクです。鏡筒口径より大きな薄いスチレンボードからコンパスカッターやカッターでカットしました。赤い線はカットのために引いた補助線です。窓の径方向は副鏡ホルダーへの接線となるタイプを選びました。下記の材料、文具を用意して簡単な工作をしてみました。

■準備した材料、文具


*カラーボード
450x300x厚さ2mmのスチレンボードです。ダイソーで見つけました。厚さ2mmでカットが簡単にできます。色違いの5枚のボードが含まれていて複数のマスクを試すことができます。

*コンパスカッター
これもダイソー品。「最大加工径15cm」を半径と思い込み購入しましたが、直径でした。小さな20cmスケールを副え木にして径を延長することで、使いこなしました。

*爪やすり
スチレンボードのカット面のバリとりに使いました。とても具合が良いです。

*コンパス
スチレンボードに補助線を引くため鉛筆芯を赤いボールペン替芯に変えてあります。

*カッター
*スケール

■工作手順
コンパスで以下の4つの円を描きます。
(1)最外周円: 半径15.3cm•••鏡筒のリム内径÷2
(2)窓外周円: 半径13.5cm
(3)窓内周円: 半径10.0cm•••窓幅3.5cm
(4)最内周円: 半径 4.7cm•••副鏡ホルダー径÷2

次に最外周円に内接する正六角形をコンパスで仮に絵描きその頂点(*の先端)をマークします。この頂点から最内周円への接線を引くと窓の扇の形状が決まります。あとは3つの扇状の窓と最内周円をカット加工するだけで終了です。今回はC11の外形寸法測定などと合わせて1時間強かかりました。

■C11装着後のダンカン・マスク


上図がC11に装着したダンカン・マスクです。ここで光軸調整作業にかかる前に一手間かける必要があります。



(つづく)


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No title

結果が楽しみです頑張ってください!

Re: No title

応援ありがとうございます。
頑張ります❗️
ハハハ、、、参ったナ ( ̄▽ ̄)
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