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惑星カメラASI174 (2); ZWO社の販売促進資料(後半)

ASI174の販促資料の続きです。
惑星撮影でのASI174のメリットは何かという流れの続きです。
【8】センサーIMX174の採用理由?

答えは、「より大きなセンサーサイズだ」と言い切ってますね。

【9】そのメリット?

なのでメリットは「月や太陽をまるごと写せること」のようです。
惑星撮影は視野の外のようです。

【10】IMX174採用理由

あれ⁉️
ASI120とQEは同程度ですね。
ここまでだと惑星撮影の改善ポイントが無さそうです。

【11】QEが全てか?


【12】QEが全てか?

e2vとのマッチアップですが
「QEで負けても明るさで勝てる」と言わんばかりです。でも比較がAS174ではなくなぜASI120なんでしょう。
スライド【15】を見ると尚更です。

【13】もう一つのキー要素;ノイズ


【14】ASI174はASI120を駆逐するか?

「月/太陽撮影:YES」で、
「惑星撮影:多分」だそうです。惑星撮影には弱気です。

【15】感度の測定方法

このスライドが何故ここで登場するのか今ひとつ分かりません。

「ASI174はダイナミックレンジが大きくASI120に比べ暗く見える」のだそうです。これはピクセルサイズの拡大で電子井戸の容量を2.46倍増加したことが原因です。一杯にするにはその分多く光量が要り、同じ光量の測定なら暗く見えるわけです。

書いてないですが、大きなセンサーサイズに画角を揃えて一杯にするには、ちょうど対角長の倍率2.4倍分主鏡の口径を大きくする必要があります。私の場合ASI120にC11を使いますから、ASI174ではC26\(^ ^) 口径70cm弱が必要といった具合です。普通露光時間は伸ばせない惑星撮影では、ASI174は大口径望遠鏡でしか威力を発揮しません。

【16】外形寸法


【17】価格

価格は599$(ASI120:299$の2倍)です。

■纏めると
一般論ですが、惑星撮影では感度を上げずセンサーサイズだけが大きくなると、露光時間を稼ぐためにfpsを下げざるを得ません。

なのでASI174では、センサーサイズは少し無駄にして、fpsの高速化自体を活かすのが良いと思われます。おそらくUSB3.0ポート化だけでは不足で、PCにもさらに投資して記録速度を確実に4倍上げることがMUSTでしょう。

ASI120に対して感度が上がっていないASI174は太陽/月撮影専用機で、惑星撮影にはASI120がC/Pから見て今は最適である。これが今回の結論です。

なんとなくじき買うつもりで読んで見たのですが全く想定外の結果となりました。

(つづく)


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