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頸のすげ替えの不毛 (サッカー代表監督)



協会へのセルジオさんのツイッター批判を見て同感。前にUpしたこの記事をもう一度Upしたくなりました。ドイツを凌ぐシステムを追いかけないと、差は開くのみです。

★日本代表のGL敗退
2014 FIFA World Cup Brazilも早くもGLが終わり決勝トーナメントに入った。期待の日本代表はGL突破ならず大会期間半ばで帰国した。俄Football ファンとして随分期待もし応援したのだが、日本代表は残念な結果に終わった。

★無惨な敗退の本質的な原因
無惨な敗退の本質的な原因は、マスコミが取り上げる『日本のサッカーが出来なかった。』ではない。それは結果であって、原因は『選手選考の失敗』につきる。もっといえば『コンディションの良い若手中心の選手選考をせず、調子の出ないベテラン中心の固定メンバーを選考したこと』だ。

★スピード、走力でも劣った日本代表
過酷な気候の中で体格に劣る日本人選手が海外勢と渡り合えるとしたら、スピードと走力、限界を知らない若さで勝るしかないはずだ。フロント、ミドル、バックそれぞれにおよそ3名づつの配置で調子を落としている選手が必ず1〜2名いては残りの調子の良い選手さえ足を引っ張られる。足が止まり、距離が広がり、パスが通らなかった。足が止まって、1:1の個の戦いで小さな日本人が勝てる程World Cupの舞台は甘くはなかった。

★問われる協会の責任
GL敗退の本質的な原因が『選手選考の失敗』であるなら、責任は選手にはなく監督と協会にある。監督も協会に選ばれ雇われた身分なので、本来この時点で協会の責任が問われるべきなのだ。

★代表監督の操縦法
今週、マスコミは協会による次期代表監督の選考結果を速報しようと躍起なように見える。今大事なのは、代表監督に誰を選ぶかではなく、協会の代表監督へ期待することや、監督操縦法の改善やバックアップの工夫を議論することである。協会の責任を問い、反省を聴くことである。そうしないとまた同じことが起きる。日本人の岡田監督がGL突破の結果を残しているのは、日本人同士なのでそこを上手く乗り越えたからかも知れない。

★日本代表のWorld Cupを決めるもの
ドイツ、南アフリカ、ブラジルを通じて協会を中心にしたこういう日本人のメンタリティの閉塞が代表の結果を支配しているように思える。

2014 FIFA World Cup Brazil (2)

★海外メディアのStats志向
日本のスポーツメディアに比べて、海外メディアは批評精神が旺盛だし、客観的な数値化を重んじてStatsを尊重します。一つの例ですがSquawkaでは2014 World Cup Team BraszilのTeamや選手別のStats をランク付けして公開しています。もちろんフリーです。

★32カ国 Team Lanking @ GL


このTeam Lankingは、Defense、Atack、Possessionの評価を合計したTotal数値の順位で出場32カ国をランク付けしたものです。1位はBrazil、最下位はHonduras、日本が15位で16位Spainの一つ上、なんと16位以内なのです。

これは試合結果から算出したStatsに過ぎませんので、日本がSpainより上とか下とかではなく、両方チームとも負け越したがGL突破か敗退の際どいパフォーマンスだった位の意味です。

数字の解釈は、Best 8 の上位陣に比べて、守備が悪く失点を重ね、ボール廻しは優勢に進めたものの、得点には結び付けることが出来なかったと読めます。Spainと似ています。

そうかBest 16 は夢ではなかっんだと思えて来ますが、どっこいpossessionは手段に過ぎないので除きAtack+Defenseで比べ直して見ると14位のMexico以上とは倍半分以上の大きな開きがあることがわかります。MexicoとはDefenseで大差が着くのですね。

★Group C Team Lanking @GL
こんな見方で今度はGroup Cの4カ国で比較して見ます。


ここはやはりColumbiaが頭二つ位大きく抜けていて、残りはドングリの背比べのようです。Totalでは日本は二位ですが、Defenseでは三位、Atackでも三位と敗退は必至のパフォーマンスだったのです。唯一一位はPossessionです。日本代表はAtackできずにパス廻しに終始して帰って来たんですね。

★Statsの教えるもの
前回南アフリカ大会は、Best16を目標に守備的に進め辛うじてBest 16でした。四年後の今回は、さらに上を目指そうと攻撃もしてみようとして半端でGL敗退。と思えば、日本代表は半歩は前進はしたのだと冷静に思えるのです。
Statsを踏まえた評論は日本のサッカー文化の向上に必須の事柄に思います。
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