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🎵彡 Apple TV 対 Fire TV; クラシック音楽配信の音質を聞き比べてみる

空間オーディオの配信で評判の高いApple_TVを視聴してみました。現有の Fire_TVに比べてその実力はどのようでしょうか?

◼️比較視聴した作品


比較作品には様々な種類の音が鳴る交響曲の中からAtmos対応の本作を選びました。幸い、両配信サービスから配信されていました。

<詳細>
・C.クライバー指揮のBeethoven 交響曲第5番
・ 第3楽章。開始1'55"前後から
コントラバスが主旋律を担う圧倒的な重低音の合奏部分です。低音弦のアインザッツの響きがどの位艶かしいのかに着目して聴き比べました。

<参考>上記のコントラバス中心の動画を見つけました。この演奏のおよそ2'過ぎからです。

◼️Apple_TV v.s. Fire_TV
下表は、比較した結果をまとめたものです。
想定より複雑な表になりました。



<適用機種>
・Apple TV 4K (第3世代)
・Fire TV Stick 4K Max (第1世代)

★複雑化の事由; 合計3つの組み合わせがある
純正同士の組み合わせの2つ( #1 と#3 )に加えて、ハイブリッドな組み合わせの #2が存在するのです。この3つ目の組み合わせは、Amazon Misicソフトの提供をAppleが開始して新たに生まれました。

◼️結論から書くと

▶︎#1; Apple TV の音質の良さが印象的です。
音像が手前に迫り、弦の震えまでもを感じさせます。さすがAppleです。音質追求派の方々にお薦めです。

▶︎#3; Fire TV は#1に比べ聴き劣りします。
音像はより奥に籠り、弦の音をカーテン越しに聴く感じさえ覚えます。この二者の音質差異の原因はよく解りません。画面の音質表示(ロスレスとULTRA HD)やサウンドバーのフォーマット表示(ともにATMOS)には決定的な差異は見られません。あるとしたらハードの処理能力の差起因ですかねぇ、、、

音質追求は程々のBGM派の方々なら何ら問題はありません。

▶︎#2; Apple TVのハイブリッド版は微妙です。
音質は#1と同等に感じます。が、そう断定する自信はありません。理由は、残念ながら音質の画面表示も無く、サウンドバーもフォーマット表示すらしないのです。

Amazon_Music側の詳細情報まではApple_TV側へ上手く伝達できないのが実態のようです。楽観的な見方ですが、音質表示されないもののAmazon_Musicのベスト音質で提供されていると信じたいところです。

とはいえ、固有の音質情報が隠されては万人向けには余りお薦めできません。

★その他
再生の頭出し指定の使い勝っては、#1が圧倒的に優位です。リモコンのサーフェスタッチで秒単位で指定できるのです。

#2と#3では頭出しは楽章頭からしかできません。今回の比較視聴では、開始から1'55"の間、何度も待つ必要があり不便でした。連続のBGM再生なら何ら問題ありませんが。

◼️まとめ
Apple_Musicの音質は一度聴くと忘れがたい優れた魅力があります。すでに配信サービスの切り替えを考えています。

🎵彡 【トラブル解消】YouTubeで5.1ch動画を再生する

先月の末以来、YouTubeの5.1ch 動画再生でトラブルを抱えておりました。5.1chサラウンド再生はちゃんと出来ているのに、その設定画面に「5.1サラウンド」表示が現れないという矛盾するトラブルでした。


一昨日、そのトラブルが解消したことに気付きました。

◾️待望の「5.1サラウンド」表示が出現 ❤️


上の画像は、例の5.1chサラウンド・テスト動画を再生中の画面です。右の設定の真ん中辺りに、待望の「5.1サランウンド」表示が出現しました。


「5.1サランウンド」表示のボックスにチェックが入れるとオン状態になります。これに対応し左の統計情報のCodecsは5.1chを示すec-3(328)が表示されています。


ためしにチェックを外すと、「5.1サランウンド」はオフ、Codecsは2chステレオopus(251)となります。


◾️新Rev 23.5.51.v245.0の反映か?
Fire OS向けのYouTubeは今週11/08に上記バージョンにアップデートされています。どうやらこのアップデートで「5.1 サラウンド」表示が正しく表示されるようになったと推察されます。






私の知る限り、日本のネットでYouTube 5.1サラウンド再生(@Fire TV Stick 4K Max)の報告が最初に登場したのは'22の8月です。なぜアプリの更新版普及に1年以上かかったんでしょうかね?

YouTubeの更新情報の詳細は公開されていませんので、これ以上の詳細はわかりません。とにかく、先月末からの懸案のトラブルは結果オーライなのでクローズです。



🎵彡 【訂正】YouTubeやSmartTubeで5.1 ch 動画を視聴する

<訂正の表示>削除は見せ消し、追記は太字です


昨年来YouTubeが5.1 chに 対応したという話題がネットで時々賑わってますね。現行リビングの構成機器(Fire TV Stick + JBL BAR 1000+ regza ) で、YouTubeやSmart Tubeから5.1chの動画を再生可能かテストしてみました。

◾️まず、5.1ch Surroundのテスト動画を選ぶ
選んだ動画はこれ。5.1 Dolby Surround Test


チャンネル別に音声確認ができ、再生時間も必要最低限の短さだと思います。

◾️YouTubeで5.1サラウンド再生ならず 成功
ところが定番YouTubeからは、5.1chは再生 できませんでできました



画像はYouTubeの設定で、統計情報にチェック入れて画面左上に種々の統計情報を表示したところです。

チェックする第1点目は、テスト動画が正しく5.1chと認識されているかです。中段のcodecs の末尾にec-3(328); とあり、入力を5.1chと認識できていることが判ります。

Fire TV Stickのサウンド設定が不適切だと、opus(251); 2chステレオにダウングレードしてしまうことがあるので一度は 事前チェックが必要です。

第2点目は、YouTubeが入力ファイルを5.1ch再生できているかのチェックです。右の設定欄の速度項目の下に、新たに「5.1サラウンド」のオンオフ項目が表示されていれば、YouTubeが5.1ch 再生可能と判定できるそうです。
→アレ?ありませんね?

どうやら、現行の機器構成ではYouTubeの5.1ch再生は不可のようです。YouTubeやFire OSを更新しても事態は改善しませんでした。

けれども音はリア左右で出ていますね。BAR 1000のリア・スピーカーのオンオフでも確認できました。原因不明ですが、5.1サラウンド再生は可だが、5.1サラウンド オンオフボックスが表示されず、切り替えができない状況が起きているようです。


(念のため、Amazon SilkでブラウザからのYouTube再生も試しましたが、この場合は入力さえopusとしか認識せずうまくいきませんでした)


◾️Smart Tubeでは5.1サラウンド成功の不思議
YouTubeで不成功の後でしたので、あまり期待せずにテストしましたが、こちらは見事に成功でした。2つのアプリで対照的な結果です。



Smart Tubeは細かい設定をユーザーに解放しています。Smart Tubeの画面左下の再生設定ボタンから音声型式を選ぶと、音声の再生仕様を選択できるのです。


音声グレードの高い順に並べられでおり、画面からec-3の5.1chでビットレート0.38Mbpsで再生していることが判ります。

試しに下位のopusに切り替えてみると、サラウンド感が消えて2chステレオへのダウングレードが実感できます。


◾️5.1サラウンド配信のオーケストラ演奏
早速、Smart Tubeでオーケストラ演奏を視聴してみました。YouTubeサイトで、オケの5.1サラウンド配信が始まっているのを見つけました。



これはN響のサイトで、最近公開された角野隼斗さんのショパンピアノ協奏曲です。世界中のオケのサイトを見渡しても、5.1 chサラウンド配信は現時点これ1本のみというまだ稀有なものです。


オケのオープニングから始まり、フル演奏、カーテンコール、アンコールまでたっぷりと聴けます。サラウンド感が凄い。


◾️おわりに
ネットには、YouTube(@Fire TV Stick)で5.1ch再生が可能という記事があるのは承知しているので、何が障害かもう少し調べようと思います。そんな中でも、当座Smart Tubeで5.1chサラウンドが聴けるのはありがたいと感じてます。



🎵彡 Amazon music unlimited (4); 再生開始に起きる音飛びを回避する

この障害に気付いたのは、アリス=沙良•オットさんの新録音(7月末公開)でソナタ月光第2楽章冒頭の音飛びでした。驚いたことに、他の多くの楽曲でも、この音飛びが結構起きているのです。


◾️再生開始に起きる音飛びの詳細
再生開始とほぼ同時に演奏が始まる録音で、
  ①再生開始直後に、音飛びが起きる
  ②音飛びの時間は冒頭の2秒以下
  ③連続再生では、中間の楽章では起きない
  ④Dolby Atmos録音では一切起きない


(具体的な実例); 追試可能な情報提供です
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第14番 
   第2楽章 冒頭、型式: Dolby Digital Plus
・音飛び期間; 冒頭の約2秒(cf.下記スクショ)



上記の白◯部分が音飛び期間(譜面を赤くシェイド)

↑https://www.ongakunoohanasi.com/free-scores/beethoven/sonateop27_2_2.pdf に加筆


◾️応急手当て; Fire TV stickの再起動
回復手段は、唯一Fire TV stickの再起動。回復後でも、別の楽曲を再生したり、別アプリを使用後にまた再生すると再発します。その度に再起動もできず、対策の決め手のないまま数ヶ月が流れました。



◾️現時点での暫定対策は、、
文末の ◾️推定原因と対策 に従い 、Fire TV Stick のサラウンド音響設定を、従来の「自動選択」から「Dolby Digital Plus」へ変更してみました。
【暫定対策 前】



⬇️

【暫定対策 後】

この変更以降、障害の発生は無くなりました。画面の説明では選べないはずのDolby Atmosも問題なく再生できます。現時点で一番有効な暫定対策です。出番の少ないPCMはまだ試していません。


◾️システムから見た原因の切り分け
システムは下記の①x②x③の組み合わせです。
①Fire TV Stick 4K Max
②Amazon Music Unlimited 
③JBL BAR 1000


【推察 i 】③JBL BAR 1000は除外できる
「応急手当てに①の再起動が有効」なので、サウンドバーは原因から除外できるでしょう。(残りは①、②とAmazon製品に絞ることができて、追い込みし易くなりました)


【推察 ii 】①の単体故障は除外できる
「別のFire TV Stick 4K Maxでも障害が再現」。ありがちな単体故障起因ではないようです。(相談後、新品交換(しかも翌日配送)してくれたAmazonサポートに感謝します)


【推察 iii 】②のサラウンド音響判定の不具合?
→状況証拠
    ・障害発生時は、音響表示が遅れて表示
    ・判定の早いAtmosでは障害が起きない


◾️推定原因と対策
【推定原因】
・「サラウンド音響判定を待たずに、再生を開始する」という手順誤り
・「自動判定」の設定では、選択肢が多く判定時間がかかるため再生開始に間に合わない。結果、音飛びの障害が発生する。
・この場合でも、再生開始から演奏開始まで余裕がある場合は音飛びは発生しない。
・理由は不明だが「自動判定」でも、Atmos判定は早く、常に間に合う。


【対策】
・サラウンド音響設定は、「自動判定」を回避し、選べる最高音質の「Dolby Digital Plus」を選択、選択肢を絞る。


【追記】
配信音楽再生で抑えておく重要要素としては、上述の①x②x③に加えて、ストリーム配信の安定性や速度確保があります。別記事の通り、WiFiから有線化し、さらに0.5G対応とするLANの安定化・高速化をしました。よくいわれるWiFiの憂いを一掃してあります。


(初めの記事に戻る)


🎵彡 Amazon music unlimited (3); Fire TV stick の有線LAN高速化(約5倍)

ストリーム受信を円滑にするためのFire TV stick有線LAN高速化のトピックスです。
LAN回線速度を大幅高速化(従来比で約5倍)!!





図は、専用品「Amazonイーサネットアダプタ」を「Giga対応LANアダプタ」に置き換えて得られた下り回線速度の比較結果です。聞き慣れない「OTGケーブル」が決手となりました。


◾️専用品の欠点; 有線化で低下する回線速度?
Fire TV Stick の有線LAN専用品「Amazonイーサネットアダプタ」は仕様10/100なので最高でも100Mbpsしか出ません。有線LAN化してもかえって無線LANより遅くなるという常識外の事態が起きるのです。(1Gbps光回線の我が家の実績; 160Mbps@5GHz無線LAN→97Mbps@有線LAN)


◾️「OTGケーブル」という解決策
OTG(USB On The Go)は、USB機器同士をホスト(PC等)無しで常に働かせる(On The Go)という意味なんだそうです。


具体的には、
下図で①Giga対応LANアダプターを②OTGケーブルを介してFire TV Stickに接続すれば1Gbpsのデータが繋がるというのです。不足するFire TV Stickへの給電は、二股の残りUSB-Aオス端子を経由し賄われます。


ただし残念ながら、最新Fire TV Stick 4K MaxもOTGケーブルもUSB2.0のため入力1Gbpsであっても出力スループットはUSB2.0の上限480Mbpsに制限されます。冒頭の図の450MbpsはほぼUSB2.0の上限までで抑えられているのです。それでも約5倍化のスピードは魅力的です。


◾️今回使った具体商品
①OTGケーブル


国内取扱い店の商品を選びました。(Amazon のより廉価なノーブランド品は端子サイズの不具合品があるようなので避けました)


②Giga対応ハブ付LANアダプタ


今回は、拡張性を考慮してUSBハブ付LANアダプタを選びました。ただしFire OS対応可を明示したGiga対応LANアダプタは見つかりません。購入後の現物合わせという神頼みになるので、失敗でもまだ諦めのつく国内有名ブランド製品を選びました。幸い結果は一発動作でした。


非推奨品1)Amazonイーサネットアダプタ

残念ながら10/100 Mbpsです。


非推奨品2)OTGハブ有線LANアダプタ

決定版に見えましたが、10/100 Mbpsです。


(つづく)


🎵彡 Amazon music unlimited (2); クラシックのニューアルバムに豊富なATMOS作品

クラシックのATMOS作品に囲まれたいなら、古典・ロマン派@Amazon music unlimitedのニューアルバムがお薦めです。



◾️古典・ロマン派のニューアルバム
このジャンル、本来旺盛な需要を反映してニューアルバムが豊富です。そしてその大半がATMOS作品になっています。そう、クラシック録音にも立体オーディオが浸透し始めているのです。そしてDOLBY ATMOSが主流の座を占めています。

◾️アリス=沙良・オット; 最近のお気に入り


そんな中、最近聴き入っているのは、アリス=沙良・オットさんの数々の新譜。どれもがATMOS 作品です(アルバム表示ではULTRA HD表示のみですが、再生画面でATMOS表記が現れます)
数年前、難病での活動休止で心配されましたが、近年ニューアルバムを次々発表。音楽活動に復帰されたようで何よりです。


今聴いているのは、ショパンのワルツで有名な第7番 嬰ハ短調 作品64-2。オットさんの演奏は器楽曲的ではなく、歌うようなまるで歌曲の味わいがあります。ルバートを感じるかと聴き入ると、もっと馴染みのあるこぶしのテンポ変化を思い出すのです。彼女がお母様から授かったアジアのDNAがそう謳わせていると感じます。


◾️ここまでのまとめ
・クラシックATMOS作品のソースとして、デジタル音楽配信サービスが充実度を増してます。とくに今回試したAmazon music unlimited がお薦めです。

・一方で、デジタル動画配信サービスではクラシックATMOS作品は数作品しかなく当面は期待薄のようです。Amazon prime video、U-NEXT、Hulu、Disney+を眺めてみた感想です。

・JBL BAR 1000で聴くアリス=沙良・オットさんのピアノ演奏はまさに至福の時間を織りなします。JBL BAR 1000とAmazon music unlimitedで得られる7.1.4ch音響空間にはたいへん満足です。

(つづく)

🎵彡 Amazon music unlimited (1); クラシックのATMOSが満喫できる

Amazon music unlimitedがATMOSなどの立体オーディオ対応を強化していることをご存知ですか?アプリでの曲目検索に少々難を感じるものの、クラシックのATMOS視聴ならmusic unlimitedをお薦めします。
◾️Amazon music のクラシック再生
Fire TVのアプリの使い勝手は良くありません。迷子になりがちなアプリの使い方を図解します。


▼1; Fire TVでAmazon musicを起動します

▼2; 右上の検索窓をクリックします

▼3;「音楽ジャンル」でクラシックを選択

▼4;「探してみよう」で試しに「古楽」を選択

▼5;初めの「人気のプレイリスト」を飛ばし、

▼6; 「人気の楽曲」を参照→ATMOS曲を発見

▼7; 試しにゴールドベルク変奏曲を再生
→左下に、①最高音質 ②現在音質 ③装置音質が全てATMOSと表示❗️されました。


◾️Amazon musicのお薦めポイント
ATMOS作品は普及途上で作品数はまだ少ないため、常に確認したくなるのは次の基本的事項3点です。


①楽曲リストでどれがATMOS作品なのか?
②①の作品は本当にATMOS録音なのか?
③サウンドバーでATMOS再生できているのか?


music unlimited なら、(1)楽曲リストのATMOS作品表示、(2)再生画面の左下の音質表示 がありこれらの確認ストレスから完全に解放されます

(つづく)

🎵彡 JBL BAR 1000 (8); ATMOSで聴くオーケストラ/ 弦楽合奏/ 声楽で音響調整する

JBL BAR 1000で一番の狙いは、オーケストラなどのクラシック演奏を映像と立体音響で聴いてみることでした。U-NEXTにある数本のATMOS作品を早速聴いてみました。

■U-NEXTのATMOS演奏の映像作品
全6本程度のうち下記2本を選び視聴。
(1) Music Elements 
    ORCHESTRA THEATER Vol.2


(2) 僕らのミニコンサート


演奏は、(1)ではオーケストラ、+Vn、+合唱、+声楽。(2)では弦楽合奏、+声楽、声楽/ピアノ と多様な構成です。詳細はU-NEXT記事に譲りますが、立体音響の具合を手早く知るには格好の内容です。

■BAR 1000 のサウンドエフェクト
リモコンにある3つのボタン(ATMOS、BASS、REAR)、これでサウンドエフェクトの設定ができます。

▲サウンドエフェクトボタン(赤マル)


■サウンドエフェクト設定の比較
下記を選び異なるサウンドエフェクトを比較。
 • 楽曲: アリア「麗しい人の名は」@リゴレット
 • 声楽: 富平安希子(Sp) @Pf伴奏
これを選んだ理由は、マルチアングル多用がなく立体音響の差異の比較に向いているからです。歌唱が素晴らしいことは言うまでもありません。(一方で、オーケストラ作品は指揮者や複数の楽器・演奏者を追う映像/音声のマルチアングル変更が複雑で立体音響だけに着目した比較評価は難しい印象です)


★ATMOS設定

この設定で、4つあるアップファイアリングスピーカーのパワーを調整して天井の反響を制御しています。サウンドエフェクトボタンのいずれの設定もまん中が推奨(デフォルト)ですが、もっとも繊細なSp高音の残響を響かせるには最大のHIGH設定が必要です。

★BASS設定

BASSは立体音響の支配要素ではありません聴きやすさで選ぶとLVL3か4だと感じます。LVL5はブーミィな感じでお薦めできません

その後、サブウーファーの設置台への置き方を工夫して共振をより抑えてみると、LVL5でもブーミィではなくなりました。音源の音質に応じてLVL3からLVL5の間を選んでいます。


★REAR設定

MUTEで、立体音響が壊れてしまいリアスピーカーの効果にハッと驚かされます。元々リアスピーカーありで補正した設定なので、当然といえば当然かもしれませんが。


「BAR 1000のリアスピーカーはパワー不足ではないか?」という懸念がありましたが、残響反射が主な場合ならまったく問題ありませんでした。MIDで充分かも知れないと感じます。
これでサウンドエフェクトの通常設定が決まりました。

■立体音響の感想
ピアノと声楽という比較的小さな音量で果たして立体音響といえるものが感じられるか少し心配でしたが、まったくの杞憂でした。ピアノはステージ奥で鳴りしっかりと定位しますし、その響きが心地よく感じられます。ピアノから湧き上がってくる音の粒感が素晴らしいです。


富平安希子さんの声は、とてもふくらみが豊かでステージ手前でよく響きます。最高音の響きとつづく残響でホールの高さを感じることができたのはATMOS作品ならではでしょう。
私の結論は、"ATMOS作品を一度聴いたら元に戻れないな"でした。


映画に比べてまだまだ作品数が少ない演奏領域のATMOS作品。これからのいっそうの充実を願うばかりです。

(つづく)

🎵彡 JBL BAR 1000 (7); "REGZA音声出力"と"BAR 1000 音声出力"の対応関係を調べる

タイトルを見直しました。
---
BAR 1000の入力となるREGZAの音声出力。
その2つの選択肢((1)PCM、(2)ビットストリーム)のうち(1)は避けて、(2)ビットストリームを選びます。以下は、理解しておきたい基礎知識と実際の知見のまとめです。

■ある意味 落とし穴のPCM; その理由Ed


右端はREGZAのPCMの解説です。これを読んで、PCMはビットストリームの次善の代案などと理解してはいけません。下記の決定的な音質低下を招く落とし穴なので、決して選んではいけません。


地デジの音声は5.1chのMPEG2-AACという音声データ形式が用いられます。AACに対応可能なBAR 1000にはビットストリームで出力し、そうでないサウンドバーにはPCMで出力するのが原則です。ここで見落としがちなのは、PCM出力の場合せっかくの5.1chサラウンド音声を黙って2chに合成し直してしまうようです。もったいない程の音質低下ですね。PCM=非圧縮・高音質のイメージに惑わされてはいけません。


BAR 1000 でPCM出力を試してみると、地デジステレオ(2ch)のケースでもリアスピーカーまでが合成音で鳴り擬似サラウンドとなります。その結果音場が広がりますが、音源位置がぼやけて違和感を感じさせます。


■ビットストリームでも落とし穴
ビットストリームには以下3つの選択肢があります。

【1】オートという落とし穴


右端の解説を見ると「おまかせ」でこれが一番適切に見えます。しかしBAR 1000で試すと音はPCMとなんら変わらないことに気付きます。BAR 1000のテロップにもPCMと表示されます。音量は豊かで、音場も広がります。PCMの表示を意に介さず、私もこの設定で数日過ごしてました。この落とし穴に引っ掛かっていらしゃる方は案外多いのではないでしょうか?どうしてこうなるのか原因は不明です。

【2】音の良く無いDolby Audio変換

これを選ぶと、テロップにはDOLBY SURROUNDと流れます。ただし音量は何故か小さく、音も引きこもってしまい聞き続ける気にはなれません。これも原因不明です。


【3】正解はデジタルスルー

BAR 1000をはじめAACやDolby信号に対応可能なサウンドバー にはこれを選ぶのが正解です。テロップにはAACとあるべき表示が流れます。ステレオ2chのみの地デジ音声で、リアスピーカーが合成音で鳴ることはありません。


デジタルスルーのマイナスポイントは、REGZAのタイムシフトマシン再生の起動で一端音声が途切れることですかね。巻き戻し、早送りのたびに沈黙があり、結構気になります。

(つづく)

🎵彡 JBL BAR 1000 (6);リアスピーカーがAtmosの臨場感を凄いものにする

JBL BAR 1000の製品評価の鍵を握るのはやはりリアスピーカーの効用をどう見るかにかかっている気がします。以下は、2週間ほど使用してみた私の感想です。


■リアスピーカーありでのAtmosは凄い!



思わず"振り返りそうになった"のはこのシーン。「ジャック・ライアン」最新シリーズ3の エピソード2の41分前後です。セスナ飛行機が低空より迫り、主人公の頭上右を飛び超えて行きます。確かに私の頭上右に音が鳴り後に抜けていきました。本当に、振り返りそうでした。


試しにドルビーデジタルプラスで再生してみたところ、セスナは低空より接近し右後ろに抜けますが頭上を飛び越える感覚は得られません。これがAtmosなのかぁ~ととても満足しました。


この臨場感はリヤスピーカーの存在があってこそだと思いました。


■リアスピーカーのレイアウト
メーカーの設置レイアウト図を見ると、リアスピーカーは視聴者の後方0.5mの左右1mの位置に描かれています。リスニングルームのイメージですね。


リビングルームに設置する場合はどうでしょうか?10数畳程度の一般的なリビングルームにメーカー推奨の配置図を描いてみました。



ここで①~③はメーカー推奨距離を反映しました。リスニングルームのイメージならリアスピーカーは視聴者(赤丸)の周辺のR-R/Lの辺りです。


ただしリビングルームとなると、家族も含めた視聴想定位置はきっと赤いエリアまで広がると見るべきでしょう。結構広いですね。壁掛け可能な候補位置は後方または左右ですが、初めは最後方に設置して様子を見ることに。


上記「ジャック・ライアン」での効果を踏まえると最後方で良さそうです。


■充電はiPhone電源アダプターでOK
充電用に設けてあるUSB-C端子。必要な電流容量とかがよくわからないので、手元に複数転がっているiPhone電源アダプターを使ってみました。2週間ほど使ってみて左右ともにバッテリー切れを起こしませんのでこれでOKなんでしょう。たまに赤のランプがつき充電していることがわかります。
これでリアスピーカーはBARから完全に切り離して運用できるようになりました。


■まとめ
・AVアンプのマルチスピーカー専用システムにはおよびませんが、BARとSWにワイヤレスのリアスピーカーを組み合わせDolby Atmos/DTS:Xの立体音響空間を手軽に構築することができる本製品はお薦め商品だと思います。
・BARが、SW+リアスピーカーx2 のすべてのスピーカーとワイヤレス自動接続できるのが素晴らしいですね。

(つづく)

🎵彡 JBL BAR 1000 (5); AmazonプライムのAtmos作品数を調べてみた

おまけです。(数を訂正@'22.2.5)
Amazonプライムビデオの作品の中のAtmos作品をリストしてみました。今月時点で映画・ドラマ合わせて11作品、72 56本ありました。


■やり方
新しいAmazonオリジナル作品の中で、UHDかつCCロゴ作品を中心リストアップしてみました。


■Atmos作品数の調査結果 @'23.1月時点
1. Amazonオリジナル映画 6作品 6本
2. Amazonオリジナル連続ドラマ5作品 総計66 50本
3. 上記合計 11作品 72 56本
詳細は下記のとおり。


★表記の例
S1-3: シーズン1からシーズン3まで
E1-8: エピソード1からエピソード8まで


★Atmos作品リスト
'18 20 CIA分析官/ジャック・ライアン 24 8本
    S1-3 S3xE1-8
    S1-2はドルビーデジタルプラス


'20 イントゥ・ザ・スカイ
'20 ユートピア~悪のウイルス~8本
    S1x E1-8
'21 シンデレラ
'21 ホイール・オブ・タイム
'21 トゥモロー・ウォー
'21 地下鉄道~自由への旅路~ 10本
    S2x E1-10
'21 エクスパンス~めざめる巨獣~ 16本
    S5x E1-10, S6x E1-6、
    S1-4はドルビーデジタルプラス
'22 おやすみオポチュニティ
'22 ティファニーの贈り物
'22 ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪 8本
     S1xE1-8


見落とし等あればご容赦下さい。
以上です。

(つづく)

🎵彡 JBL BAR 1000 (4); AmazonでAtmos再生ができない?コツが要るんです

Atmos再生テストをクリアしたものの、残念ながらAmazonプライムビデオのAtmos再生は上手くできませんでした。原因究明にジタバタしましたが解決しました。Bar 1000の設定の問題では無く、再生にはコツがいるということでした。


■看板のAtmos作品でAtmos再生ができない



↑対策前は、Atmos;再生不可でした


■当初はBAR 1000の設定を疑った

原因はBAR 1000と思い込み、お決まりの"サウンド・バー応急対策"(末尾参照)をあれこれ試すことに。並行してリア・スピーカーの配置、設置方法の試行錯誤もあって一週間があっという間に過ぎました。


■Youtubeにズバリの解答があった
そうするうち、たまたまネットで見つけた動画に解答を発見。


「Amazonプライムビデオのアトモス対応作品が4Kテレビで再生できない人必見!」
https://youtu.be/O4doVL3AzTs


この投稿動画の要点は以下の通りです。
①Prime VideoのAtmos作品数は多くはない。
②ほとんどがAmazonオリジナル作品である。
③UHDの新作の中に見つけることができる。
④国内作品には無い。
⑤Atmos作品でも、Atmos再生できない場合がある。その対処法は、
(i)"音声言語"を "English"に指定すること。
"English [Audio Description ]"や" 日本語"不可。
(ii)画質HD→UHD変化後、"Dolby Atmos"選択可。


以上で、冒頭の「ジャック・ライアン」をBAR 1000でAtmos再生できました。


結局、BAR 1000の設定に問題がないことも証明できました。


【サウンドバー 応急対策】
・TV、BAR 、4K MAXのリセット実施
・上記電源オフ、放置、再起動
・Wifi切断・再接続
・BT切断・再接続
・ソフト、ファーム更新
・BAR 1000、4K MAX 工場出荷時への設定
・HDMI抜き差し、交換。4K MAX直差し
・4K MAX ディスプレイとサウンド設定変更

(つづく)

🎵彡 JBL BAR 1000 (3); REGZAとAtmos連動テストをする

設置が終わったJBL BAR 1000。
REGZAやFire TV STICKとの組み合わせでAtmos再生のための連動テストを行いました。


■JBL BAR 1000との連動テスト
・試したのは下記の組み合わせです。
  ①サウンドバー ; JBL BAR 1000(新規)
  ②TV; REGZA 49Z720X( 既存、4K、ARC )
  ③Fire TV STICK; 4K MAX( 新規 )


・トラブルの素のケーブルはいずれも純正を使用しました。
  ①→②; BAR 1000付属の純正HDMIケーブル
  ③→①; 4K MAX付属の純正HDMI延長ケーブル


・4K MAXで "サラウンド音響; 自動選択 を選択。オーディオ/ビデオの診断機能をチェックしてみると、下記が表示されます。"Dolby Atmosあり"( 赤の▶︎)とあり設定成功です。






・ここで "Dolby AtmosとHDRコンテンツを再生"( 緑の▶︎)のボタンをクリックすると、REGZAに映像と音響が流れ、BAR 1000には待望の"DOLBY ATMOS"がテロップ風に流れました。





REGZAとの組み合わせのBAR 1000の設定ですがなんなく成功❗️しました。


■まとめ
ここまでは順調。ところがAmazonプライムビデオのAtmos再生で躓くのです。

(つづく)

🎵彡 JBL BAR 1000 (2); リアスピーカーを背面の壁に固定設置する

BAR 1000の設置で一番手間をかけたのは分離可能なリアスピーカーの設置方法でした。ネットには肝心の設置方法の記載はほとんど見当たりません。以下は私の設置方法の工夫の詳細です。


■やはり固定設置したいリアスピーカー
リアスピーカーのマグネット脱着というギミックが売り物のBAR1000。メーカーも"仮置き+都度キャリブレーション" の独自スタイルを推奨しているかのようです。


ためしにリビングで実際使ってみると、仮置きスタイルはやはり厄介。うっかり触れて落下させそうになったり、バッテリー残量が常に気になったり。やはり壁にしっかりと固定設置(もちろん常時給電)したくなりました。リア・スピーカーの音量パワーはそう無いですが、敢えて背面の壁面としました。


■専用ハンガーで上手に固定設置
リアスピーカーの壁への設置はラック置きは避けて、BAR 1000付属の設置ハンガーを使う方針で進めました。ラックは地震時の落下が心配です。


写真左上の正面と朱記したのが設置後のリアスピーカー(R)です。その下は、リアスピーカーを外してみた写真です。壁に黒い専用の設置ハンガーが取り付けてあるのが見えますよね。


右上の参考図のスピーカー背面を見ると、真ん中にUの字の設置アダプターがあり、青い▼マークに沿い設置ハンガーにぶら下げることができます。






2つネジ孔のある設置ハンガー(黒)は八幡ネジの"金具用石こうピンLONG白"を使って石膏ボード用のピン6本で固定しました。初めは下部2ピンで位置調整、位置が決まれば残り上部の4ピンで強度アップのための固定をします。これを2式使って1つの設置ハンガーを壁に固定します。付属ナットは使えないので、写真右の15mm長のM4六角長ナットを別に入手して設置ハンガーをネジ止めしています。位置見直しはこれまでで既に左/右それぞれ数回変えてます。加工跡の残る穿孔アンカーを使わなくて良かったと思っています。









※参考)同梱の穿孔アンカー
BAR 1000の付属品として、石膏ボード設置用に「灰色の穿孔アンカー」と「木ネジ」が同梱されています。穿孔アンカーは石膏ボードに5mmΦの穿孔が必要なので面倒ですし、リアスピーカーの位置替えをすると壁に穿孔アンカーの灰色の丸が残ってとても見栄えが悪いのです。今回は使用を見合わせました。


■白いラックは飾り棚
リアスピーカーは設置ハンガーに固定されており、リアスピーカーの下の白いラックは見かけだけの飾りです。「リアスピーカー単独で壁から突き出ているのは不安定に見えて気持ち悪い」と家族に大不評でしたので、飾りだけの目的で棚を取り付けました。この飾り棚も位置替え容易なように石膏ボード用ピンで仮留めするタイプのものを選びました。


リアスピーカーの位置を何箇所か変えてみたり、飾り棚の追加などでリアスピーカーの設置には1週間ほど費やしました。とても楽しい時間でした。

(つづく)

🎵彡 JBL BAR 1000 (1); YAS-209を置き換えてREGZAに載せる

Dolby Atmosを聴いてみたくなって、3年使い込んだヤマハYAS-209に替えて、話題のJBL BAR 1000を導入してみました。





■名機ヤマハYAS-209の得失
最初に選んだヤマハYAS-209は初めてのサウンドバー としては"当たり"の商品でした。それでも、その良い点(O)、不満な点(Δ,X)があり、整理してまとめると以下のようです。


O; ①手前に広がる2次元サラウンド
O; ②低音再生に強いSWの存在
  その反面、
Δ; ③音像の定位感はとてもぼんやり
Δ; ④サウンド選択は一択、イコライズ不可
X; ⑤Dolby Atmos 3次元音場: 非対応


YAS-209は、①+②でもうREGZAのTV音響には戻れない不可欠の存在になったものの、③+④で音質に不満が溜まりました。とくに③は視聴者の前方に定位すべき音源が、体の周りに纏わりつくように広がっているような奇妙な感覚でとても違和感がありました。④では、いくつかあるサウンド選択肢で使えるのはせいぜい一つ、さらにイコライザー機能もありません。


そして⑤をMust条件に加えると、ためらいなく買い換えの判断となりました。


■JBL BAR 1000
冒頭の写真はYAS-209同様にREGZAの上に載せたBAR 1000のバー本体とサブウーファーです(なぜREGZAの上に載せるのか、どうやって載せたのかはYAS-209の記事を参照下さい)。バーは両端のリアスピーカーを外し化粧パネルを付けた状態。SWも含めてYAS-209とほぼ同じ寸法に収まりました。さらに2つのリアスピーカーは、5mほど離れて対向するリビング壁面に固定配置しました。


<付記>
バー背面の壁取付けネジの水平間隔は55.6cm。YAS-209( 水平間隔: 47.5cm )に用意した50cm長のダイソー金具では長さが僅かに足りません。やや細めの棚支柱(WLS-014W 65cm長x1cm幅 ¥330 @和気産業(←ダイソー金具のメーカー))を既存のダイソー金具に重ねてネジ止めすることで長さ延長。これに付属の壁掛け金具を使いBAR 1000をREGZAに搭載できました。


リア、SWともに全てBluetoothでバーと自動接続されます。その状態でキャリブレーションすることで最適な音場を実現でき、立体音響のAtmos、DTS:Xに対応した簡易なマルチスピーカーシステムが簡単に構成できるのが魅力です。

(つづく)

⚙彡 旧いノートPCの内蔵1.8インチHDDをSSDへ換装してみた

10年使用したノートPC(Acer Aspire 3935-CF61)の「1.8インチ内蔵HDDをSSDに換装」してみました。

1.8インチのmicro SATAというインターフェースに合うSSDが上手く見つからず諦めかかったのですが、変換カードを見つけてなんとか実現できました。



これで極度のDISKネックを解消できました。
★Aspire 3935-CF61; プリンターサーバー用
CPUマーク: 875, DISKマーク: 34→275

参考
★ThinkP T-14 Gen-1; 惑星画像処理用
CPUマーク: 15500, DISKマーク: 3500

■内蔵1.8インチHDDはmicro SATA
ノートPCに内蔵されていたのは、TOSHIBA製の【1】1.8インチHDD 160GBでした。インターフェースは2.5インチ用のお馴染みのSATAインターフェースを一回り小さくしたmicro SATAです。さらに寸法は1.8インチ(フォームファクタ)として7.9x5.4x0.8㎤以下が必要とされます。

■不正解な1.8インチ(フォームファクタ)SSD
この1.8インチHDDを置き換えるため、1.8インチSSDを捜すのは残念ながら不正解です。1.8インチSSDはSSD商品開発のトレンドから外れてしまい、商品種類は殆んど無く、その結果とても割高(~数万円/100GB)なのです。普及が進み価格が熟れて商品種類も豊富な2.5インチ市場とは大違いです。これで1.8インチHDD換装を断念する方は多いと思われますが、ここで諦めてはいけません。

■正解は[【2】mSATA SSD +【3】変換カード]
この1.8インチHDD換装に適しているのは、市場に出回っている小型のmSATA SSD(~0.2万円/100GB)なんです。ただ、次の知識が無いとこれを選ぶのは難しいでしょうね。mSATA(=mini SATA)はmicro SATAとはサイズもピン数も見た目も大きく異なるからです。よく調べると、専用の変換カードが商品化されており図のように上手く繋がります。

■Cドライブを丸ごとSSDへ
最後にクローンソフトの登場です。今回はフリーソフトMiniTool Partition Wizard Ver.10を用いました。とても簡単でした。



備考; 今回エンハンス内容(約5K¥前半)
①メモリ: 2GB→4GB(約0.2K¥)
②HDD: 160GB→SSD: 256GB(本稿、約5K¥)


⚙彡 ステイホームで人気のアイリスオーヤマ電気圧力鍋を試してみた

ステイホームで需要が伸びているといわれる電気圧力鍋を購入してみました。



▲アイリスオーヤマ 「電気圧力鍋 PMPC-MA4」

長年愛用してきた「ガス加熱圧力鍋(ティファールEclipso 6L」と使い勝手を比べてみました。

■電気圧力鍋の使い勝手レビュー
(1) ◎: レンジへの拘束が不要
→安心安全の電気加熱の最大メリットですね。これが需要の伸ばしている最大の要素です。

(2) ◎: 排出蒸気が気にならない
→これも電気加熱のメリット。加圧完了後は、電気制御のおかげでシューという蒸気ノイズがまったくありません。結露も無いので排気の無い場所でも設置使用が可能です。

(3) ○: 自動/手動のプログラム操作はとても簡単
→加圧・温度・なべ・保温とモード切り替えも楽チンです。これはガス加熱では望めません。

(4) △: 意外と長い調理時間
→加圧20分の圧力調理をする場合、処理時間は1時間超えとなります。(およその内訳; 加熱20分、加圧20分、冷却30分)
ガスに比べ電気は1000Wとはいえ火力が弱く、調理を急ぐ急場合にはガス加熱圧力鍋のスピードに敵いません。

(5)△: ガス加熱圧力鍋なら焦げ目も簡単なのに
→肉に焦げ目をつけるなどの加熱処理は、事前にフライパン調理が必要です。ガス加熱圧力鍋なら鍋自体の肉厚が厚く、加圧前に焦げ目も付けられます。この辺りが電気圧力鍋の弱点でしょうか。

■まとめ
・電気圧力鍋は、調理時間はかかりますが、調理の手間や拘束時間を減らしたい場合に向いています。

・ガス加熱圧力鍋に劣る電気火力をさらに向上させた機種の登場が待たれます。



⚙彡 中継機設置によるWi-Fi電波強度の改善; 2階戸建ての事例

今月初め、下記対策でWi-Fiルーターを買換えました。
  ①頻発するWi-Fi停波の改善
  ②電波強度の改善(戸建て2階部分)
後者はさらに中継機を設置し対策を終えました。

■新旧のWi-Fiルーター



左が新、右が旧です。いずれもONU(PR-S300HI)にブリッジモードで接続。スループット以外大差の無い新機種に敢えて買い換えた理由は以下です。

★旧Buffalo AirStation
数年前に購入したAirStationですが、冒頭の二つの問題に悩まされていました。

①のWi-Fi停波は原因不明で週に2~3回発生し、その度に再起動を繰り返していました。多い時は一日数回の時もあります。原因が分からず長年頭痛の種でした。

②の電波強度は、AirStation(1F居間設置)の真上ながら2F寝室でも電波強度が弱く不安定という内容です。鉄骨2階構造が災いしているかも知れません。

★新NEC Airterm
買い換えで期待したポイントは、(i)スループット倍増、(ii)垂直方向の電波強度改善、(iii)安定性(含おまじない)です。本音は(iii)が最重要です。それとIPv6対応にも期待。

■買換え後
新旧比較すると、速度は凡そ2倍に改善されたものの、2階の電波強度の改善は見られませんでした。環境:2F→3Fやアンテナ:2本→4本に漠然と期待してたのですが。

仕方なく旧AirStationを中継機化し2階寝室でも電波の良い所に設置することに。以下は、NEC Airtermを親機、Buffalo AirStationを中継機化し、スマホのアプリで測定した結果です。





親機は、2階でも(下/上)=約(120/100)Mbps出ますが、電波強度は半分以下(43%)ととても不安定となります。一方で中継機は、1/2階に依らず(下/上)=約(60-70/90)Mbpsと速度は落ちますが、電波強度はほぼ100%と充分安定します。結論として、スマホ等1/2階を移動するデバイスは中継機に繋ぐことにしました。

■まとめ
・Wi-Fiルーターの買換えを行いました。
・中継機設置で電波強度の改善が図れました。
・Wi-Fi停波はここ2週間で一切無くなりました。
  やっぱりネ





📱彡 iPhone 12 miniが到着しました

不注意な事故でiPhone をこの12月に更新しました。


■iPhone 8 をクラッシュ >_<
最後のiPhoneのつもりだったiPhone 8でしたが、今年前半にクラッシュ。上着の腰ポケットのiPhone 8をクルマのドアでプレス、右下隅がバキバキに。購入して一年半後の事故でした。

■iPhone SE2は避け、iPhone 12 miniに
8 → SE2 買替えは、低価格ということ以外には魅力が無いんですよね。

なのでiPhone 12 の小型版の9月発売に期待して数ヶ月待つことに。コロナの影響で発売時期は遅れたものの噂どおり小型版iPhone 12 miniが登場。半年待ちましたが、2年ぶりの新iPhone を12月に手に入れました。

■さいごに
iPhone 4s以来、5→5s→5s→8→12miniと常に最小のiPhone ホルダーであり続けていることになります。



🎶彡 REGZAにヤマハのサウンドバーYAS-209を取り付ける(5); 無線接続不良の対処法

このブログで、数ある望遠鏡の記事を抑えて、サウンドバーの記事(たったの全4話)へのアクセス数がとても多いようです。これはステイホームの影響もあって世の中一般に興味を惹くのは「望遠鏡よりサウンドバー」ってことらしい... 当然か ^ ^

なので全4話完結を改めてノウハウをもう一話だけ追加しておきます。無線接続不具合についてです。

■事の起こりは; Wifiルーター製品の買替え
先日家庭内Wifiルーターを更新。
古いBuffalo製品(Air Station)をNEC製品(Aterm)へ切り替えました。敢えてのメーカー替えは、ときどき悩まされた停波トラブルの改善のためのおマジないです。

年々増える家中の子機(既に10台超)の再接続を順調に終えましたが、サウンドバーYAS-209だけ下記の症状で繋がらないのです。

■アプリからYAS-209に繋がらない

無線LANの接続は、スマホのサウンドバーアプリから行ないます。

アプリを起動すると、通常は【A】一台見つかりました が表示され設定手続きが始まります。無線LAN接続ができないと【B】サウンドバーを登録する ボタンが現れますが、押下ても【C】見つかりませんでした となりリトライとなります。

結局【B】⇆【C】の繰り返しとなり、マニュアルの無線LAN接続のトラブルシュート(補足参照)を見たり、電源を抜いたり、アプリを再インストールしたりしても状況は変わらずお手あげ状態に至ります。

AtermのSSIDと暗号化キーをAirstationのソレに揃えればYAS-209を騙せるか試したところ徒労でした。アプリからの接続制御を挫折して諦めてしまう方も多い気がします。

■肝心なのは初期化なんです

これは無線LAN接続に困ったらまず最初に実行すべき肝心カナメの対策で、これ一発で解決できました。同様にお困りの方には是非お勧めします。



(最初の記事に戻る)


<補足>
上の初期化の記述はマニュアルの末尾の方(45/58)にあります。単独でポツンとあり、他のページからの参照も一切なく着目され難い残念な状況です。

具体的には、無線LAN接続のトラブルシュートはマニュアルの付録(56/58)に付け足しのようにありますが、初期化には一切触れられてないのです。


よく読むと無線LAN接続不良の一般的な原因が列挙されてはいますが、具体的な対策は一切書かれていないことに気付きます。これでは初期化が登場しないのも頷けます。

アプリの構造でも感じましたが、サウンドバーの商品開発が①音響、②ネットワーク、③アプリ等と分野毎にバラバラに進められているんでしょうね。で、利用者に製品としてどう提供するのかというオーガナイズが不足している事が根本にある気がします、、、⁉︎



★彡 ThinkPadのグレードアップ(3); AutoStakkert!3の時短効果の検証

今回のThikpPadのグレードアップ。PassMarkの比較では処理時間1/8程度の改善が見込まれます。惑星重畳ソフトAutoStakkert!3での処理時間について直接比較してみました。

■木星撮影データ(末尾参照)での実験結果
【1】Drizzle x1.5のケース

処理時間は1/10以下となります。
ピーク時、CPU利用率は共に100%、メモリー利用率はE450:90%、T14:60%です。

【2】Drizzle なしのケース

処理時間は1/8程度となります。

■まとめ
・ThinkPadの今回グレードアップで、AS処理時間は約1/8(6.7分→0.9分@Non Drizzle)と大幅に短縮されます。PassMarkと同様です。

・De-rotation等で処理時間がx10化する想定では、Drizzle x1.5のケースで処理時間合計は194分→18分。やり直しも考えると194分は現実的には実行不可能な数字です。このグレードアップでDe-rotation適用でもDrizzle x1.5を選択肢とすることが実現可能となりました。
・今まで非力なノートPCでよく頑張っていたんだと我ながら感心します。

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(参考)実験データ
実験データは今年8月6日の木星の撮影データです。フレームサイズが1024x1024、撮影時間が120sのserファイルで容量は12.9GBです。それでもまだ比較的小さい方です。

(1kx1k)/f x35fps x120s x3要素~12.9GB

10倍以上となることさえあります。
空の状態が良くてfpsが3桁に上げられる場合、データはおよそ3倍になります。また前後合わせ複数本の動画を用いDe-rotationする場合は、その本数分増えます。通常はx3~x7となります。併せるとすぐ10倍以上です。

(参考)実験方法
•ソフト: AutStakkert 3.1.4 (64-bit version)
•比較対象のThinkPad
  E450; i3 5005U, 8GB, 0.19TB
  T14 GEN1 ; Ryzen7 PRO 4750U; 32GB, 1TB
•実験データ; デスクトップ上
•パフォーマンスモニターを見ながら実施



(最初の記事に戻る)



★彡 ThinkPadのグレードアップ(2); 着荷そしてRAM増設作業

惑星の画像処理で最近特に重く感じるのは重畳ソフト(AutoStackkert!3)でしょうかね。フレームサイズの拡大やDe-Rotation利用が影響しています。 対策としてCPUスコア(PassMark)を10000オーバー、RAM容量を大きめの32GBにすることにしてあります。

■RAM自力増設で費用削減
メーカーのカスタマイズで16GBメモリー増設は+20K¥程なんですが、その部品は6K¥程。差引の出費削減はノートPC購入額全体の10%OFF程度の効果です。

具体的には、onメインボードを16GBとするシングルチャネル構成で発注、増設ポートへの16GB増設は自力で行うことにしました。

■RAM増設作業
発注して丁度一月程で着荷したので、早速RAM増設してみました。CPU部品の供給ネックで納期2ヶ月とアナウンスされていたので着荷は随分早く感じました。

予め用意したのはトランセンドの16GBです。PC4-25600(DDR4-3200) 16GB 1.2V 260pin SO-DIMM


増設手順は
・内蔵バッテリーの無効化
・筐体カバー取外し
・RAM増設
・筐体カバー取付け
ですが、Lenovoからサポート情報が提供されています。

■意外に苦戦の筐体カバー取外し
メーカーからの解説ビデオではヒンジ側からツメを外し割と簡単に外せる印象でしたが、中々うまく外せませんでした。爪が痛くなる位で、1時間ほど難渋。


▲解説ビデオの一コマ

自力作業は頓挫しそうでしたが、ようやくコツが分かって最後はパカっと外れました。

■無事成功

それ以外はとても簡単な作業でしたので、自力で無事32GBへの増設を終えました。



(つづく)



★彡 ThinkPadのグレードアップ(1); 重たい惑星画像処理の時間縮減

惑星の画像処理に使う現有ノートPCの処理能力が非力に感じるようになり、グレードアップを考えてみました。

■ThinkPad T14 Gen1シリーズから選定
現有ノートPCはThinkPadなので、後継機の候補選びもThinkPad中心に選定してみました。 これはトラックポイントの呪縛です。タッチパッドを選べば機種の選択肢は大幅に広がるのですがね。



表は、性能価格比の最も高いシリーズと思しきT14シリーズの最上位機種の諸元表です。ThinkPadの数ある機種バリエーション(E, T, L, P, Xほか)の内容把握と選び方については、微に入り細を穿った優れた解説記事があり参考にしました。

左端(1)がi 7搭載モデル、その隣(2)が互換CPU Ryzen 7 PRO搭載モデルです。参考ですが、右端(3)は4年前に低価格優先で購入した現有ThinkPad E450です。PassMarkの改訂で最新値はかつての2/3の2000台にまで下がってしまいました。

■ i 7ではなくRyzen 7 PRO搭載機種⁉︎
今回は性能優先の選定を目指しています。
選考の目安は
・CPUスコア 10000以上
・メモリー; 32GB
・SSD; 1TB
・画面サイズ; 14 or 15.6" (非光沢)

(1) i 7 10510U搭載モデル
価格も200K¥に近く期待の高かった i 7搭載機種でしたが、このCPUモデルはPassMarkが7000台と全くの期待はずれでした。意外な落とし穴です。

(2)Ryzen 7 PRO搭載モデル
互換CPUながらCPUスコア10000を軽く超えるT14の最高性能のモデルです。標準で16GB(=2x8GB)のメモリーを32GBにしてあります。

価格的にも(1)より手頃です。さらにメモリー増設をDIYとして、最近話題のリーベイツ払いを利用すれば今なら実質140K¥台で手に入るようです。

■まとめ
「次は i 7 !」のつもりが、意外にもAMDに転びそうです。PassMarkの比較ですが、およそ1/8程度の時間縮減が期待できます。



(つづく)


🎶彡 REGZAにヤマハのサウンドバーYAS-209を取り付ける(4); アプリからの設定操作

サウンドバー(YAS-209)のアプリ操作や設定内容につき記載します。購入検討中の方のご参考に。

■サウンドバーアプリの役割
サウンドバーの設定と確認は主にスマホのサウンドバーアプリから行います。

付属のリモコンには以下の難点があります。
①YAS-209の全機能の設定ができません。
②本体の状態表示(LED)はとても小さく、数m離れると確認ができません。
③①②の相乗でリモコンによる遠隔操作には限りがあるのです。


サウンドバーアプリのアイコン

ただこのアプリ、APPストアへの多くのクレーム投稿にあるように、あまり取っ付き易いものではありません。

■ アプリによるサウンドバーの設定・確認
それでも、慣れてしまえばなんとか使いこなせるようになります。



【A】「検索」ウィンドウ(左)
サウンドバーアプリを立ち上げると、左側のサウンドバー「検索ウィンドウ」が現れます。もしサウンドバーがWifi上に見つかれば、①のメッセージを表示した後に、中央の「サウンドバー」ウィンドウに遷移します。

【B】「サウンドバー」ウィンドウ(中)
YAS-209が見つかり、TV入力モードで動作中だと判ります。音量レベルの設定も視認できます。音量調節も可能ですが、普段はTVリモコンから調節するのでほとんど使いません。

ここで②のTVをタップすれば右側の「情報」ウィンドウへ遷移し、③の歯車をタップすれば下の左側の「名無し」ウィンドウへ遷移します。

【C】「情報」ウィンドウ(右)
ここでは主に入力モードを指定します。Bluetooth, TV, HDMIのいずれかを選択できます。私の場合、各々iPhone, REGZA, Fire TV 4Kに対応させています。普段はTVリモコンから切り替えるので、アプリでは状態確認のみです。

ただし何らかの不具合でTVリモコンから制御不能の場合、④をタップしてTVモードへの切り替えを行います。付属のリモコンでも勿論可能です。



【D】「名無し」ウィンドウ(左)
⑤のサウンド設定をタップして真ん中の「サウンド設定」ウィンドウに遷移します。【B】③で設定をタップした直後なので二度押し感があります。

【E】「サウンド設定」ウィンドウ(中)
起動した後何段か経てようやく一番よく使うウィンドウに辿り着きます。3Dサラウンド等の各種設定をお好みで設定します。画像は私の普段の設定を示しています。

⑥のサウンドプログラムをタップすると「サウンドプログラム」ウィンドウに遷移します。

【F】「サウンドプログラム」ウィンドウ(右)
ソースに応じて6つのメニューからサウンドプログラムを選択できます。

◇ムービー; 音が前面に出てきて、かつ一番自然に聞 こえるので、私はムービーを愛用しています。
◇ゲーム; その次に自然な設定です。
◇ミュージック; 音楽鑑賞向けと期待していたのですが、音場に不自然さを感じ聴く気になれませんでした。これはショックでした。

他にもありますが、結局ムービーの一択でした。辛うじて一つ残ったというのが真相です。

■余談ですが、、、
サウンドプログラムをカスタマイズすることは一切できません。もっと言えばイコライザー機能もありません。なので自分好みの音場設定にとことんカスタマイズしたい方には、AVアンプ中心の音響システムをお勧めします。

一方でサウンドバーはTV中心の映像システムにこだわる方にお勧めします。映像システムの音響改善に役立つツールなら、多少テンプレート的であっても構わないと割り切れる方には素晴らしい機器だと思います。



(つづく)



♫彡 REGZAにヤマハのサウンドバーYAS-209を取り付ける(3); 接続とリモコン操作

REGZAとYAS-209の組み合わせは、使用してみて問題なく動くことを確認できました。頭の整理のために確認できたことを記しておきます。

■YAS-209接続方法
最初に途惑うのは接続方法ですね。接続自体はとても簡単ですが、その意味の理解が始めは追い付いてきません。

【1】REGZAにYAS-209を接続する; ARC機能





先ずHDMIケーブル①(赤矢印)でREGZAとYAS-209を接続します。これによりREGZAのリモコンからYAS-209の電源連動が可能となります。

REGZAのHDMI(ARC)は赤矢印が示すように原則(映像+音声)信号の入力なので、一見 REGZAの音声信号の行き場が無く心配ですね。

ここでARC(Audio Return Channel)機能の出番です。赤矢印の(映像+音声)信号の向きと逆の青矢印の方向にREGZAから音声信号がYAS-209に出力されるのです。これでYAS-209からTV音声が鳴り、REGZAのリモコンから音量増減が可能となります。(TVかサウンドバーのどちらかでもARC非対応の場合は、音声出力のために光ケーブルを追加しなければなりません)

次に4Kリソース(Fire TV 4KやBDレコーダー等)の接続を更新します。

【2】Fire TV 4KをYAS-209へ接続する; 4K伝送
従来、HDMIケーブル②(黒破線矢印)でREGZAに繋ぎ込んでいたFire TV 4Kですが、②は外しHDMIケーブル③(赤矢印)としてYAS-209のHDMI (IN)に接続します。※音声デグレードの問題 参照

これは、スピーカー(YAS-209)に(映像+音声)信号を加えることですので、映像信号の行き先が心配ですね。ここで4K伝送(=4Kパススルー)機能の登場です。赤い破線の孤矢印④が示すように、(映像+音声)信号はそのままHDMI (OUT)端子に出力されREGZAへ伝えられます。4Kパススルー非対応だとせっかくの4Kリソースが活かされません。

※音声デグレードの問題
従来のままFire TV 4Kを②でREGZAに繋いでもYAS-209から音声を聞くことができます。ただし著作権保護事由でYAS-209への音声信号がデグレードしてしまい、サウンドバーの価値は全く失われます。これには注意が必要です。


■TVリモコン操作の注意点
価格コムのクチコミではサウンドバー全般にTVリモコン操作でいくつかの典型的なクレームが上がっています。現物合わせで確認するしかなく、自分の機種組み合わせは大丈夫かと気になっていましたが幸い事なきを得ました。

【1】電源オン後、音声出力まで数十秒かかる⁈
一般にこの数十秒は待てませんので、発生すれば致命的な問題です。幸い今回の組み合わせでは、音声出力までかかる時間はおよそ6~7秒でした。これは内蔵スピーカー使用時のケースと同等でした。

【2】音量増減が目盛±2づつとなる⁈
これが起きると音量の微調ができなくなるので心配でしたが、±1目盛で増減可能で何ら問題ありませんでした。

■まとめ
TVリモコンで「電源オンオフ」と「音量増減」を出来るのは、サウンドバーで必須の事柄だと思います。前回触れたサウンドバー機種選定の4つのキースペックの二つ①ARC対応と②4K伝送が必須な理由です。(残り2つは③ワイアレス・サブウーファー、④AAC(Bluetoothコーデック))



(つづく)



♫彡 REGZAにヤマハのサウンドバーYAS-209を取り付ける(2); サウンドバーの選び方

前回サウンドバーの取付け方法に触れましたが、そのサウンドバー自体を機種選定した際のノウハウのメモです。

■サウンドバー機種の選定方法
一番良いのは最寄りの大型家電量販店などで、実物を眺め、さらに聴き比べをして選ぶのが良いですね。
しかし外出自粛のこの時勢ですから、今回は価格コムを始めとするネット上の情報だけで選ぶしか手がありませんでした。
冒頭の商品リストは、4K TV向けのサウンドバーに必要な4つのキーワードで絞り込んだものです。 どんなキーワードが必要なのか以下に示します。
■商品絞り込みのキーワードは?
サウンドバーの機種絞り込みのために、数多くの商品スペックの中からキーワードを選んでみました。それが以下の4つです。
 ①ワイアレス・サブウーファー
 ②ARC対応(HDMI連動)
 ③4K伝送 
 ④AAC(Bluetoothコーデック)


 ○.○chとか○○Wなど音響機器のイロハはせいぜい①くらいであらかた加えていません。意外でしょう? 4つの根拠は以下のようです。
①ワイアレス・サブウーファー
低音補強にサブウーファーはMUSTですよね。さらにワイアレスなら配置変更も自在です。現在、価格コムには66種のサウンドバー機種が登録されていますが、これで約半分の34種に絞り込まれます。
②ARC対応
TVとバーの二つのリモコンを日常的に使い分けるのは大変面倒です。ARC対応のTVとバーなら、ARC対応のHDMIケーブル一本で繋げはバーの「電源オンオフ」と「音量増減」をTVリモコン一つでできます。
ここまでで33機種が残ります。
③4K伝送
4Kパススルーとも呼ばれます。この説明は簡単では無いのでに譲ることにします。この機能が無いとせっかくのサウンドバーの音質が台無しとなります。
ここまでで25機種が残ります。
④AAC
多くの機種でBluetooth 通信がサポートされていますが、これはiPhoneと同様のコーデックの方式です。iPhone 使いにはMUSTな仕様です。
ここまでで11機種が残ります。これが11機種を低価格順に並べたリストです。TOP5にはヤマハとSONYしか残りませんでした。
⑤Wifi

さらに最近流行りのWifi対応を追加すると先頭のYAS-207が落ちてしまいます。Wifi対応とするか否かは音響というより嗜好の範疇でしょう。
ここで例えば予算5万円以下とすれば、ヤマハならYAS-209、SONYならHT-X9000Fで決まりです。選択肢は少ないんですね。
■さいごに
今回はREGZA向けの機種選びでしたから、サウンドバーは非TVメーカーのヤマハ製を選びました。偏見かも知れませんが、多様なTVメーカーへ対応という点で非TVメーカーが好ましく思えたからです(ブラビア向けなら、きっとSONYのサウンドバーを選んだでしょう)


(つづく)



♫彡 REGZAにヤマハのサウンドバーYAS-209を取り付ける(1); BARの設置法

長引く巣ごもり生活の話題です。
映像や音楽を少しでも楽しもうと、リビングのTV(REGZA 49Z720X)にヤマハのサウンドバー(YAS-209)を取り付けてみました。
これREGZA特有で設置が悩ましいんです。

■サウンドバー設置後の外観


これが設置後の姿。高さ60cmほどのTV台に載せたREGZAにYAS-209のBarとSW(サブウーファー)を設置したものです。課題だったのは重いBar(3Kg程)をTVの上端に載せる必要があることです。

REGZAは機種共通で脚(アルミ)の高さが低く、脚に埋め込んである電源オンオフの赤外線センサー・LEDの高さは僅か3cmほどです。一方Barは高さ6cmほどもあり、赤外線センサーを遮蔽してしまうためTVの手前に置くことができないのです。

赤外線は天井の反射で機能する可能性はありますが、LED表示光は全く見えず日々のストレスの元です。この深刻な状況を回避するため、今や旧世代品となってしまいましたが、TOSHIBAは"後ろ置きのサウンドバー"を過去に開発した位ですから。

TV脚の下だけに化粧ボードを何枚か敷きTVのかさ上げをする方がいるようですが、よほど工夫しないと耐震性が不安です。
結局、BARをTV上端に載せることにして、そのための治具を捜すことにしました。

■市販の取付け治具


これはAmazonで売られているサウンドバー取り付け治具(外国製、数千円)の幾つかの外観です。専用治具ながらユーザー評価では強度不足や寸法不適合の不満が多く見られます。

勿論、満足した評価もあるのですが、様々なサイズや組み合わせ・上/下取付け位置に対応するため汎用設計とせざる得ず、逆にどの組み合わせに対しても完全には適合しない中途半端な商品なんでしょうか。

強度面では、左右2本の垂直バーの揺らぎを止める水平バーが無いのが構造的な弱点に見えます。今回は安価な汎用金具を用い水平バーのある専用治具を作ることにしました。

■困ったときのダイソー⁈





このTV背面の画像で、白い鳥居のようなものが、今回作ってみた専用治具です。剛性に優れたコの字型 断面のバー金具(対荷重10Kg)を3本組み合わせることで、重量3KgほどのBarを持ち上げる強度を確保しました。BarはTV上端にアゴを載せている感じです(上端に面ファスナーで固定)。





バー金具の調達先はダイソー。50cm長のこのバー金具の商品名は「壁面用棚受け支柱」です。棚作りのDIY商品ですね。このバー金具三本をM4ネジで固定して鳥居の構造を作りました。TVへの取付けは、TV背面の①壁掛設置用ネジ穴(M6,M3)四箇所 か、②背面純正ハードディスク取付けネジ穴(M5)四箇所 のいずれかを選びネジ止めが可能です。今回は簡単そうな②を選びました。

ご覧のようにバー金具にはM4の穴と多孔式の穴(幅3mm弱)があります。金属ヤスリでネジ止め箇所の穴位置に軽く溝をつけることで穴径を拡げ、計8本のネジを通します。一時間ほどで加工・組み上げが完了しました。

このバー金具(¥110x3本)と手持ちのネジのみでサウンドバーの設置ができました。コスパと得られた音ともに満足なものになりました。

■おわりに
サウンドバーですが、人気機種は今年前半に入り品薄の状況になり、価格が上昇傾向にあります。
皆さん同じことを考えるんですね。

(つづく)

📺彡 計画外だった4Kテレビがやってきた(2); ONKYO コンポNFR-7TX

4Kテレビの音響強化策としてコンポも追加しました。これまで長らく使ってきた旧式コンポKENWOOD ALLOLA XA7を置き換えました。

■ONKYO コンポ NFR-7TX


この機種はブルーツゥースでのスマホ連動機能などで以前から目をつけていましたが、昨年12月に新製品への切り替えで突然製造中止となってしまいました。製造中止となるとネットでは販売価格の高騰(一時は5割増し)が起きてしまい、購入を一旦は諦めておりました。

たまたま4Kテレビを買いに行った量販店で、現品限りの特価販売を行なっていてついでに買ってしまいました。光デジタルケーブルでテレビと繋ぐとそれなりに良く響きます。

📺彡 計画外だった4Kテレビがやってきた(1); 東芝REGZA 49Z720X

昨年末('18.12.1)から始まったBS4K放送。大して関心もなく、ましてや4K対応のテレビを新たに購入するつもりも全くありませんでした。

ところがなぜかその開局日と前後してわが家のメインの2Kテレビ(45")が故障しブラックアウト。やむなく年末に計画外の4K対応テレビを購入する羽目に。新し物好きでもないのに年末年始は4K放送を見て過ごしました。何年ぶりかで4K紅白歌合戦など、、、

以下、今回揃えてみたハードです。

■4Kテレビ; 東芝レグザ(49Z720X)
故障した2Kテレビは'06トリノ冬季五輪向けに購入したシャープ製45"ですが、操作しやすく大変気に入っていたものでした。その後身売りしたシャープは製品開発に何となく勢いを感じませんので、今回は別の選択肢である東芝製品(こちらも身売り後)を選びました。フレーム薄型化で同一スペースなのに、さらに大型画面(+4")となりました。



視聴スタイルを変えたくて、以下のハードを揃えてみました。

■録画用純正ハードディスク(THD-500D2)
レグザといえばタイムシフトマシンが有名です。これはそのタイムシフト録画用4TBと通常録画用1TBの計5TBを一体化した純正ハードディスクです。画像のようにテレビ背面に搭載可能でコンパクト性に優れています。純正の安心感があり、テレビ背面のジャングル化防止にもなります。

(今まではBDレコーダー(東芝RD-X10)中心のテレビシステムでしたから、テレビにハードディスクを備えて混乱しないか少し心配でした。メディアへの出口が無く盲腸のように見えますし。でも、ともに東芝製品となって問題は全くありませんでした。レグザリンク機能を使えば、テレビリモコンでレコーダー操作が不自由なく出来るのがポイントです。テレビリモコンからの予約録画設定で、①テレビ通常録画HDDと②BDレコーダー録画HDDを選択可能なんです。また①→②間のコンテンツ移動はLAN経由で自在です。どうやら4K BDレコーダーは当面は不要のようです)



この4TBで地デジ6ch 24時間/日のタイムシフト録画を3日分保存できるようです。余っていた2TB(但しUSB2.0)ハードディスクを増設したところ、何と5日分のタイムシフト録画保存ができました。6時間/日 録画(19時~25時)に絞れば20日間保存という具合です。

テレビ視聴のスタイルが変わる気がしています。きっと無駄な番組視聴が減ることでしょう。

■Amazon Fire TV Stick 4K
これは4Kテレビ向けのインターネット接続のツールです。これでYou tubeコンテンツやネットワーク配信サービスを利用することが可能です。Amazon プライム会員ならばプライム ビデオが見放題という具合です。



見たいものだけを見る。
タイムシフトマシンとFire TV Stick 4Kでテレビの視聴スタイルが変わりますね。


📱彡 9月21日 新しい iPhoneが届きました


と、書き出せばどなたも2018年新型iPhone XSだと思うでしょう?

でも届いたのはこちら。

一年前の2017年発売の旧式iPhone 8なんです。

■2台目のiPhone 5sをついに機種変更(注)
4インチにこだわり2台乗り継いだ5sなんですが、今年2018はついに最新機種に乗り換えるつもりでした。iOS12以降での延命は無理でしょうから。

でも発表された2018最新機種XS, XRはともに、サイズ感、コスパで見て全く魅力を感じませんでした。仕方なくサイズ感優先で選んだのは4.7インチのiPhone 8 ; SIMフリー版でした。

■最後のiPhone ?
XSやXRを見て確認したのは、スマホに革新を求める時代はとうに過ぎ去ったということです。2018年新型iPhone XSの発売日当日に、あえて旧式のサイズ感を優先した4.7インチ画面の8を購入したことがそれを象徴しています。スマホがApple製品である必要性も薄れ、おそらくこれが私の買う最後のiPhone になる気がします。

(注)
2011年発売の4sから始まって2018年までの8年間で、5台のiPhoneを 4s→5→5s x2→8と乗り換えたことになります(5sはハード障害で交換)。常にその時点で一番コンパクトなiPhoneを選んだことになりますね。



iPhone 5sで可能なMVNO



今までiPhone 5s@auでしたが、今月ようやくMVNOであるmineo(マイネオ)に乗換えて脱キャリアしました。最近は外出が減ってキャリアの電波は通話もデータ通信もほとんど使わなくなったからです。

iPhone 5s@auを前提にしたのでmineoにたどり着いた後も面倒なことがありましたが無事脱キャリアできました。同境遇の方々のご参考まで。

■ドコモ回線利用のMVNOに乗換える案
ドコモ回線利用のMVNOは提供会社数も多く価格もこなれているので、メジャーな一社を選べば乗換えはすぐだろうと考えていました。アテが外れました。

(案1)現有au 5sをロック解除 ✖️
最初に思いついたのは端末に金を掛けない一番安価なこの方法です。しかしauショップで訊くと残念ながら5sはロック解除対象外なんですね~。説明するショップの方が実に嬉しそうです。

(案2)5s SIMフリー版購入 ○だが✖️
SIMフリー版の5sを新規購入する方法です。もちろん可能なんですが旧い5sに新規投資することに気が進みません。メモリーも32GBにダウングレードでは、、、

■au回線利用のMVNOへ乗換える案
仕方なく数が少ないので敬遠してきたau回線利用のMVNOを探してみました。選んでみたのはmineo(マイネオ)です。このmineoは関西電力傘下の通信会社ケイ・オプティコムが提供するMVNOで、ドコモ/auの両回線をサポートできるのが最大の特長です。

(案3)mineoで現有5sを利用 ✖️
おやおやこれでも駄目ですか。
au回線サポートなのでSIMの問題はありません。ところが機種の制約があり5sではiOSに制約がある(=旧いiOS7なら○、最新のiOS9は✖️)というのです。実際これでは使えませんね。

ということで5s@au端末でのMVNO乗換えはドコモ/au回線共に✖️で答えが無いように思われました。ところが、

■mineoで5s@iOS9の裏ワザがあった
mineoはユーザーフォーラム「マイネ王」が充実しているというメリットがあります。豊富なQ&Aがありますが、ここで以下の裏ワザを教えて頂きました。

(案4)mineo 5s@iOS9の裏ワザ利用 〇
mineoではiPhoneの機種別(5s, 6/6s)に通信プロファイルが用意されています。
(1)5sに6/6s用通信プロファイルを設定
5s用ではなく6/6s用を選択します。動作テストしてみると、「暫く4Gが表示されLTE動作しますがすぐに圏外1X表示となります。機内モードを設定/解除するとまた4G表示が出てすぐに圏外1X表示になるの繰り返しです。」

(2)機内モードで電源リセット
ここで圏外状態のまま機内モードにします。その状態から電源リセット再起動後に機内モード解除すると4G表示され安定したLTE動作が可能です。

ユーザーフォーラムの情報通りにテストしてみると確かに4Gでの安定動作が可能です。(ただしCメールとテザリング機能は動作しません。私の場合、テザリング機能は不要、SMSはLineで事足りて全く不自由していません)

以上で現有5s@au端末でMVNO乗換えが出来ました。


Win10への移行(1); 天文用途ノートPCの新調

今天文ソフト専用で使っているのは9年前購入の年代モノのHP製ノートPCです。当然USB2.0なので、USB3.0対応の最近の惑星カメラの高いフレームレートをまったく活かせません。そろそろ替え時かなとノートPCの新調を考えてみました。

■購入の条件
(1)価格
ただこのノートPCの用途はUSB3.0の天文用途だけなので、今回の新調は低価格に徹しました。いたずらに性能を追わず機能は必要最低限とし、過去は一台15万円前後だった新調予算をその半額程度に絞ろうと思いました。

(2)機能・性能
最低限の選定条件を次のように設定して検索してみました。

選定条件
・RAM:8GB以上
・HDD:SSD128GB以上(SSDはMUST)
・液晶:13.3"以上
・USB3.0

考え方は、「性能は凡そ下記ファクターの乗算に比例する」として、CPUの幅を決めずフリーハンドにしたものです。RAM8GBとSSD128GB以上は譲れないところですね。

[CPU]x[RAM]x[HDD]x[USBデバイス]

価格COMでこの選定条件で検索すると最安マシンとして下記が候補に上ります。

・メーカ:マウスコンピューター
・品名:Luvbook LB-J321S
・CPU:Celeron Dua-Core 3205U
・メモリ容量:8GB
・SSD容量:240GB
・Windows10 Home 64bit
・価格:¥63,040(送料/税込)

価格は案外安く6万円台です。でも心配なのはCeleronというCPUの性能です。

■CPUの選択
最近はネットのベンチマーク情報が充実しています。下図のPassMarkで見るとCeleronはCore-iXに比べて半分以下の低スコア、これは駄目ですね。この図からはCPUはCore-i3かi5としました。勿論i7が良いのに決まっていますが、最後は財布との相談です。


参考:http://little-beans.net/exposition/celeron-3205u/

■最終購入製品
価格COMでi5、i3の最安価格の製品は下記です。

・メーカ:Lenovo
・品名:ThinkPad E460
・CPU:Core i5-6200U
・メモリ容量:8GB
・SSD容量:192GB
・Windows10 Home 64bit
・価格:¥86,789(送料/税込み)

・メーカ:Lenovo
・品名:ThinkPad E450
・CPU:Core i3-5005U
・メモリ容量:8GB
・SSD容量:192GB
・Windows10 Home 64bit
・価格:¥62,208(送料/税込み)

■結論
Lenovoというメーカの良し悪しはともかくとして、以上の考え方でThinkPad E450を選びました。

64ビットは良いですがWin10は旧い機器も動かす必要のある天文用途には冒険かもしれませんね。

よく見ると最初のマウスコンピューターのモノよりCPU 性能を2倍上げたのに、価格は反対に少し安くなっているのはなんとも面白いですね。国内BTOメーカと異なり、海外BTOメーカは価格COMに代表製品のみを登録しているのでこんなことが起きるようです。結局国内零細BTOは割高なのでしょうか⁉︎



(つづく)


iPhone 6 Plus

★iPhone 6Plus
先回iPhone 5のバッテリー不具合で5sを購入してから僅か半年なのですが、そんなことは全くお構いなくiPhone 6、6 Plusが登場です。

私の6への態度は明快?で前回の5s 買い以降、今後は以前の頭買い(4,5,6)ではなくs買い(5sなど改良版買い)に決めたのです。
即ち今回6購入は冷静にパスなのです。

★発売初日
それでも9/19は店頭の現物を触ってきました。思った以上に大きな印象。でも「6は方針通り パス。でもPlusなら欲しい…」


店頭のPlusは盗難防止の治具が邪魔で、片手でのホールド感は今ひとつ安心が出来ませんでした。ハッキリ言えば、「片手ではしょっ中落とす」感じです。仕方なく、ネットに公開されている原寸大pdfでこんなオモチャまで作ってみました。これを24時間持ち歩しいて、普段の生活シーンの中で大きさを確かめてみました。


★結論
Plus でも問題なく持てますね。
何だか、s買いの方針?が怪しくなってきてますね。いや、sも買う方針だとか、pluSにsが入っているとか嘯く近未来の自分の姿が想像できてとても恐いです。

魚眼カメラiPhoneアプリ

★魚眼カメラの面白画像
被写体は我が家のシェルティ。
名前はマロンと言います。


ひさびさに満足のいくiPhoneのカメラソフトを見つけました。名前は「魚眼カメラ」。凝ったデザインの割りにどれも似たり寄ったりの多くのiPhoneカメラソフトと違い、撮れる画像がユニークです。

もう少しアップ。


真上から見たら


と、広角ならではの画角でとても楽しめます。

★App store :魚眼カメラ (フリー)

お試しあれ。

iPhone でグラフ表示

★見つけた! iChartMaker
iPhoneでグラフを描画するアプリが無くて不自由でしたが、ようやく一つ見つけました。13種類のグラフに対応しています。

★使ってみる;最初は数値入力
Area Chartをためしてみます。最初はColumnの表現に戸惑いますが、系列と思えば良いようです。正確にはColumn0は特別でX軸の値となります。例えば年次などがこれに相当します。

次のColumn1からがグラフの系列です。例えば、その年次の売上高、損益などが相当します。既存のcsvなどの外部ファイルを読めるとさらに良いですが。
それと、iPhone の画面回転をロックしておいてください。画面回転でデータリセットになるバグが残っています。



★描画
Generateでグラフ描画です。なかなか簡単です。素朴。



★Bar Chartの例
Bar Chartはこんな感じです。
一度Area Chartで入力した数値でBar Chart表示に変えたりができません。ちょっと不便です。



★ゲームアプリの押売り
このアプリはフリーソフトです。ただし使用中にゲームアプリのプッシュがあります。フリーに感謝しながら、プッシュ画面のxボタンを毎度クリックしています。

HPノートPC の 踏んだり、蹴ったり

★半田断線の散々なノートPC
天体撮影専用のノートPC(仕様は末尾)が昨年の春に起動ボタンに反応せずダンマリの故障症状になりました。私の機器選びに書いた"赤い赤道儀"が到着してまさに立ち上げようとした矢先のことでした。

ネットで検索して初めて知ったのですが、7年前に仕込んだこのHPのノートPCのボードは放熱設計の不具合でGPUのBGAの端子が半田断線を起こすため無償修理リコール品となっていたんです。購入後2年以内が無償修理条件で、それに気付いたのが購入後6年経過では後の祭りでした。とんでもない不良品を捕まされていたわけです。こちらは当たりませんでしたが、バッテリーパックの大規模リコールもある機種でした。

★修理=[分解、ヒートガン半田再生]?
ネットには自ら修理するマニアの方もいて、ネットに修理レポートまでアップされています。そのレポートを読むと、このノートPC、分解して組立て直すだけでも初心者には気が遠くなりそうです。また、ヒートガンを買って慣れない再半田作業なども経験なく私にはお手上げのものでした。修理が破壊の止めを刺すことになるのは間違いないです。

★天体撮影には帯に襷のWin8ノート
修理は諦めたらスッキリしてきました。
これはノートPC更新の天の声なのではないか、良い理由が出来たとイソイソと会社帰りにヨドバシへ。ズラリと並んでいるのは最新Winマシン。下調べもせず寄ったので、珍しく店員さんを呼んでコチラの希望を伝えお勧めの機種を尋ねてみました。

私: Win7、4マルチコア以上、USB3.0、IEEE1394a。たったこれだけです。
(Win8対応のステライメージVer.7はまだリリース前だったので、Win7まで対応のVer.6.5を既に仕込んでいました)

店員:在庫は全てWin8ですね。Win7はもう置いてません。あとIEEE1394aは機種選択がかなり限定されます。

たしかにOSは7から8への端境期の時機でした。でもWin8にして、ステライメージVer.6.5を丸々無駄には出来ません。Win7マシンで惑星カメラ用途のIEEE1394aインターフェイスを持つノートPCをどうしても確保することに決めました。

★結局修理
幾つかの修理業者さんをあたり一番経験豊富と思われたパソコン救急病院 JaMtekさんにGPU半田断線修理をお願いしました。預けてから数日で戻って来ました。それ以来好調です。このノートPCの主な履歴は下記のようです。
<履歴>
(0)購入; HP王様仕様ノート;'07/09
(1)ACアダプター修理;'08/03
(2)チップセット半田断線の修理;'13/2
(3)Win7へアップグレード;'13/6
(4)メモリー増設(1->2GB);'14/5

★ノートPCの仕様

メモリーの増設 ; HPノート dv2405/ct

★メモリー増設
天体撮影に専ら使ってきた古いノートPCのメモリー増設を行いました。
PC型名は、HP Pavilion Notebook PC dv2405/CT 王様仕様。HPのホームページを見ると、メモリーはPC2-5300 DDR2 とあります。2枚使いの現状512MB x2を1GB x2にする必要があるようです。

7年前のPCのメモリーなら2個だろうと千円札でお釣りが来ると思いきや、大間違いでした。お馴染みの価格.comで調べると値上がりしている??


折からの円安も手伝って、絶対値も結構いいお値段です。ここはアッサリ中古品購入に転進。PCボード自体が7年目のいわば中古部品ばかりなので、増設メモリーだけ新品に拘るのは意味がありませんから。それでも半値以上はしました。


到着したのはIODATAの製品。販売業者の仕様説明には"ほぼ新品"とありました。"間違いなく中古品"という意味ですかね ^_^

早速、実機にインストールしました。

快適。キビキビ動きます。正解。
あっ、Win7アップグレード済です。



突然 iPhone 5s ゴールド

最近は極軸合わせにも大活躍のiPhone 5ですが、突然5sに機種変更してしまいました。


★購入後16ケ月目のiPhone 5
SBMのiPhone 4からauのiPhone 5に機種変更したのは'12/10/19、今から16ケ月前のことです。24ケ月分割払いに縛られていて5sへの機種変更は我慢の子をきめておりました。

★iPhone 5のバッテリー障害
iOS7にして今年に入ってからここ数週間ほど、不意のバッテリー障害に悩まされていました。バッテリー残量が2-30%でバッテリー不足となり突然電源が落ちるのです。酷い時だと40%台でさえ落ちることがあって使い物になりません。

★障害内容と決め手がない対策
仕方なく充電を始めると残量40%台から充電が始まるという具合です。
これは残量があるのに無いとセンスして落ちたのか、残量が確かに無くて落ちたが残量を間違って表示しているのかよく分かりません。

ネットでも障害報告されていて、対策方法も諸説紛々で困ったことに決め手が無いようです。
(1)フル充電後、過充電数時間で直る。
(2)ケーブル経由でのiOS7化で直る。
(3)iOS7の不具合なので対策版を待て。
(4)バッテリー消耗

★iPhone 5s 64GB ゴールド
先週待望のiOSアップデート(7.06)がありました。セキュリティ対策が主だそうですがバッテリー障害対策(3)も期待して早速インストールして見ましたが、まったく改善されずイライラがピークに達しました。
そういう中で、堪らず先週日曜日にauショップへ5sの64GB黒の在庫を電話で問い合わせました。ショップの応えは「ゴールドなら一台在庫あります。」

もう決まりです。ゴールドはお導きだと思いました。それから一時間後には黒の5を下取りにゴールドの5sを握りしめていました。とってもイイです。

ノートPC;ACアダプターのプラグ修理〜アキバ散策


冒頭の写真は、アキバのパーツ屋で買い求めたDCプラグです。
自前で修理すると決めたものの破損したプラグの代替品を調達する必要があります。秋葉原にいけばなんとかなるだろうと、下調べも十分にしないまま先日電気街をさまよってみました。

秋葉原の電気街には、小学生の頃父親に連れられて何度か行ったことがあります。そのころの私が夢中になっていたのは、世に出始めた単体トランジスタを数石使ったラジオやアンプの自作です。通信販売などなかった時代なので、トランジスタなら2SB77とか、トランスならST−32とかの電子部品を秋葉原で買い求めて組み立てて遊んだものでした。

そんな電気部品の街だった秋葉原も今ではすっかりパソコンやデジカメの街になってしまい電気部品のお店は駅前の小さな区画が目立つだけですっかり目立たない存在になってしまっています。

その日は、まず手はじめに昔から一度いって見たかった秋月電子をたずねて見ました。CCDなどの部品が棚積みしてある小さな店舗いっぱいに群がるようにマニアの人達があふれていて嘗ての部品街を思い出しました。店員は店の在庫部品のことを熟知しているので、破損したプラグ部品を見せただけでうちでは扱っていないと瞬時に答えてくれました。残念ながらちょうどあうパーツは見つかりませんでした。

当ても無く歩きついにたどり着いたのはマルツパーツ館秋葉原2号店。破損したプラグを見せると、いくつかのパーツを取り出してとっかえひっかえ現物合わせで端子部外径があう部品を探しはじめます。ものの数分で外径があう部品を探し出してくれました。それがマル信無線電機のL型DCプラグ:MP203L。ひとつ105円でした。
秋葉原健在なりです。

ノートPC;ACアダプターのプラグ修理


去年の夏に購入したノートPCですが、ACアダプターのノートPC側のプラグ(写真)の金属部分がポッキリと折れてしまいました。使い慣れたL字型の形状ではなく写真にあるようにストレートのI字型の形状だったので何回か無理な力がかかったのが原因のようです。代品交換可能なのか追加購入なのか対応をメーカ窓口に電話で相談してみることにしました。

メーカのWEBサイトからノートPCの故障・修理センターの電話番号を探すのが一苦労でした。注文の問合わせの電話番号は目につくところにあるのにねえ。
電話も取り扱い対応の部門違いで都合2箇所へ電話しましたが、そのたびに長いコール待ちや自動応答での対応のせいで、実担当者にいきつくまで結構な手間と時間をとられました。

実担当者に電話がつながると、さらに困ったことは回線の雑音も大きくなぜかあまり話が通じないこと。故障・修理の場合には、言葉だけだとややこしくなるばかりなので、壊れたACアダプターを直接送ってメーカの判断にゆだねることにしました。
私    :「そちらの住所を教えてください。」
女性担当者:「こちらは大連です。」

ようやく事情が飲み込めました。メーカのグローバル企業は、日本向けの修理センターの電話窓口をどうやら中国大連においているのでした。窓口担当者には、現地でカタコトより少しましなレベルの日本語を話せる女性を雇っているのです。

今回のACアダプターの修理に限ってはメーカの故障・修理センターの力を借りるのをあきらめることにしました。新しいプラグに自分で取替えることにしました。

訂正Vistaの勝ち:Vista v.s. XP 勝敗は?

8月の夏季連休に、「Vista v.s. XP 勝敗は?」というタイトルのブログを書きました。天体撮影用のノートPCの代替機購入でしたが、出した結論は「XPの勝ち。FrontierのBTOのXPマシンを購入します。」ということでした。

先週ネット通販でようやく新しいPCが届いたのですが、結論が揺らぎVista機になってしまいました。きっかけは知人の一言。

会社の入社同期生の中にパソコン自作マニアがいて昔から時々ご指導を仰いでいます。彼(以下Tさん)は、今でも年に何台かのPCを組み上げるのを趣味として楽んでいますし、愛車のカーナビも自作機という徹底ぶりです。

連休明けに、早速このTさんに冒頭に書いた私の結論への賛否を尋ねてみました。賛同が得られると思いきや予想外に首を傾げるのです。
「もうすぐサポートの切れる古いOSにしがみついてもどうかな?今購入するならXPじゃなくてVista。重いというならホームベーシックで。さらにお勧めはVistaじゃなくてLinux。Officeソフトさえフリーソフトだから。」

天体特有のソフト、LX90やカメラなどのハードのドライバ提供を考えると、Linuxでは心配なのでVistaで決まりということになってしまいました。

改めてネット検索した結果購入したのは、HPのノートで王様仕様キャンペーン機。Pavillion dv2405/ct。AMDのデュアルコアTurion™ 64 X2搭載の1.8GHz動作のVista機です。期間限定のプリンタ込みで¥95,500。当初購入予定のFronntierのFRVA50が¥92,950でしたから良しとすることにしましょう。



Vista v.s. XP 勝敗は?

夏季休暇中ですがここ数日はたいへんな猛暑で外出する気にもなれず、エアコンの効いた部屋で壊れた天体観測用のノートPCの交換機種をネット検索しながらごろごろして楽しんでいます。

私がPCを買うのはこれで6台目。ノートは内2台です。いつもなら予算と相談しながら必要な機能の絞込みをしていくうちに「コレ!」というお気に入り機種が決まり、いつも予算ちょっとオーバながら決心・購入という楽しい経過をたどるのですが今回はそうなりません。「コレ!」という機種が見当たらないのです。

その原因は重いVistaという新OSです。メモリでいえばXPなら512kBあれば十分ですが、Vista HPだとOS自体が1GB弱使うので2GBくらい欲しいというのです。市販メーカの主力販売機種のメモリは大半は1GB、中には512kBというのまであります。過去にもOS切り替えの時期には、価格的に旬のCPUやメモリが追いつかないことがありましたが、新味に乏しいVistaではコストパフォーマンスの悪さが余計目につくのです。市販メーカの主力販売機種は非力なバランスの悪い商品に見えます。Vistaでサクサク動く10万円台前半の経済的な機種の登場には少なくとも1年はかかる気がします。

当初の狙いの「Vistaのハイパフォーマンス機」の不出来にびっくり、あえなく「XPのコストパフォーマンス機」へと狙いを変えたわけですがもう一度びっくり。市販メーカの大半はXP機を販売中止。成熟したOSの恩恵を享受していたいというユーザの意向など無視。Wintel支配健在なのです。

それでもあきらめずに捜してみて見つけたのはFrontierのBTOノート。神代と書いてコウジロと読ませる老舗のBTOメーカですが、14”XP機で59,800円から。メモリを512kBにしたこの機種で当面しのぐことになりそうです。それでも倍はするVista機よりは速いでしょうから。
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